mitocoが新たにバージョンアップ!
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区)が10月29日(水)に、Salesforce上でのビジネスワークフローを助ける「mitoco 申請」のバージョン1.3と、モバイル用アプリ「mitoco Mobile」のバージョン6.0をリリースしました。これらのアップデートにより、ユーザーはさらに効率的に業務を進められるようになっています。
mitoco 申請の主な機能向上
新しい「mitoco 申請」では、既存のワークフローからの段階的な申請移管が可能となりました。これまで、大量の申請をmitoco申請に移管することが困難だったという声が多くありましたが、今回のアップデートによって、申請ツリーから希望する申請を簡単に選択し、移行を行えるようになりました。これにより、利用状況に応じた段階的かつ手間のかからない移管が実現しました。
さらに、組織情報の一括インポートとエクスポート機能が追加されました。大規模な組織における部門の管理や従業員の情報更新がさらなる効率化を迎え、業務の無駄を減少させます。これにより、組織変更やバックアップ作業の際にも、その煩雑さを軽減することが可能になります。
従業員情報の一括更新機能も特筆すべき点です。部署や上長の変更を一括で行うことができ、個別の修正作業にかかる手間を省くことができます。これにより、業務の流れをスムーズに保ちながら、迅速に情報を更新できます。
また、ユーザーインターフェースを英語に設定することで、海外のユーザーにも対応できるようになりました。
mitoco Mobileの利便性向上
次に、mitoco Mobileの新機能に注目しましょう。他のユーザーの月間カレンダーが閲覧可能になり、全メンバーの予定を一目で確認することができます。これにより、会議のスケジュール調整もスムーズに行えるようになりました。
トーク機能にも便利な検索機能が追加され、ルーム名やトピック名で情報を一括検索できるようになったため、必要なデータへのアクセスが一段と簡単になりました。さらに、よく使うルームを固定表示できる「ピン留め機能」の実装により、重要な情報に迅速にアクセスできます。
これまでのmitoco Mobileに加え、経費に関するファイルアップロード機能が実装され、カメラで撮影した領収書をすぐにアップロードできます。この機能により、経費申請のプロセスがより効率的に行えます。
また、SalesforceのVisualforceページを直接呼び出せる機能も追加され、業務の流れがさらにシームレスになります。これまでScreen切り替えが不要となることで、効率よく業務を進めることが可能になります。
まとめ
mitocoシリーズの新しいバージョンでは、ユーザーのニーズに応じた数多くの機能が提供され、業務の効率性が大いに向上しています。詳細なアップデート情報については、公式のリリースノートをご確認ください。製品改善が、ユーザーのビジネス活動をサポートする力強い味方となることでしょう。
詳しいリリースノートは以下からご覧ください:
mitoco 申請 リリースノート
mitoco Mobile リリースノート
mitocoは、クラウド時代のニーズに応じたコミュニケーションプラットフォームであり、Salesforceとの連携によりさらなるビジネスの成長をサポートいたします。