テレワークと効率化
2024-12-17 07:17:51

株式会社ノダキのテレワーク推進と残業ゼロへの挑戦

株式会社ノダキのテレワーク推進と残業ゼロへの挑戦



株式会社ノダキが、請求業務を効率化させるべく、株式会社invoxの請求書関連システムを導入しました。この取り組みにより、テレワークを推進しながら、残業の削減にも成功しています。特に、ペーパーレス化を目指して、請求書の電子化が大きな役割を果たしています。

インボイスの導入背景



新型コロナウイルスの影響を受け、ノダキは社内の電子化を真剣に検討し始めました。従来の請求業務では、さまざまな形式の請求書が取引先から送られてくるため、作業の効率性が欠けていました。そこで、請求書の電子化を進めるため、関連サービスの導入を調査することになったのです。

中でも、取引先の企業が順次導入していた株式会社インフォマートの『BtoBプラットフォーム 請求書』に目を付け、導入することで電子処理の体制を充実させました。しかし、受け取る請求書の中には、紙やPDFでの処理になってしまうものも残る中、invox社が提供する『invox受取請求書』と出会いました。この機会を逃さず、請求書の電子化決断へと繋がりました。

業務効率化への道



invoxを導入したことで、請求書のデジタル化が進み、紙での受領は確実に減少しました。受取手段をメールに変更することで、管理業務が楽になり、営業所間での書類送付がスムーズになりました。また、請求書受領・発行の処理が効率化されることで、残業はほとんどなくなり、必要に応じてテレワークを行う体制も整ったのです。

請求書の発行には、取引先が独自に作成する指定請求書が含まれているため、invox発行請求書を使用して、それらの保存や検索も行っています。また、店舗で現金をお支払いするお客様向けに、その場で即座に請求書を発行できるのも向上した点です。

FAX業務からの脱却



システム導入以来、社内でのFAXによる帳票送信も廃止しました。もちろん、取引先からFAXが要求された際には対応可能ですが、社内の連携をスムーズにすることで、従来のFAXの使用は不要になりました。これにより、業務の効率が飛躍的に向上したと思います。

今後の展望



将来的には、契約書や納品書の電子化を進めたいと考えています。特に、納品書の電子化は多くの利点があると感じており、業界全体もこの流れに適応し始めています。ただし、電子契約に関してはまだ改善の余地が多いため、今後の取り組みに期待が寄せられます。

まとめ



株式会社ノダキは、これからも電子化とペーパーレス化を進め、持続可能な社会の実現に向けて、挑戦を続けていきます。新たな取り組みを通じて、社会における価値提供に努めていく姿勢は、同社のこれからの成長に繋がることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 株式会社ノダキ invox ペーパーレス化

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。