はなまるの新たな挑戦、讃岐うどんプロジェクト
香川県高松市に本社を構える株式会社はなまるが、2025年1月に創業25周年を迎えるのを記念して、新たな地域活性化プロジェクト「おいでまい!さぬきプロジェクト」を発表しました。このプロジェクトの一環として、讃岐うどんの魅力を再発見し、全国に広める取り組みを行っていきます。
創業の地への感謝と地域貢献
新たなプロジェクトが始まるにあたり、特に重要とされるのは、創業の地である香川県との強い絆を再確認することです。はなまるは、これまで以上に地域と共に歩みたいという思いから、地元の公共交通機関である高松琴平電気鉄道とのコラボレーションを実施することを決定しました。
林道駅が「はなまるうどん駅」に
このプロジェクトの一環として、2025年2月25日から林道駅の副駅名が「はなまるうどん駅」となります。この駅名変更は、はなまるの発祥の地である木太店に近く、より一層地域の方々とお店との結びつきを強化するものです。
新たな運行を開始する車両
また、ことに特別なことに、林道駅においては、運が良ければ「幸運のはなまるうどん号」と名付けられた特別な車両に出会えるかもしれません。この車両にはオリジナルヘッドマークが掲出され、運行期間中に見つけることができればラッキーです。
讃岐うどんのリアルを追求!
プロジェクトの重要な点として、香川県産小麦「さぬきの夢」を用いたうどんメニューの提供が開始されることも挙げられます。3月中旬からは、香川県内のすべての店舗で、この小麦を使用したうどんが提供される予定です。
復刻メニュー「カレーかま玉」再登場!
さらに、木太店限定で復刻される「カレーかま玉」は、初代店長が考案したメニューですが、特に好評を博してきました。この機会にぜひ、温かいうどんと共に楽しんでほしい逸品です。
讃岐うどん文化のさらなる発信を目指して
地域との連携を強化しながら、はなまるうどんはその文化を全国に広げることを目指しています。讃岐うどんはその多様なスタイルや地域ならではの工夫が魅力ですが、なおも多くの人に知られていない現状があります。この「おいでまい!さぬきプロジェクト」を通じて、香川県、高松市、そしてはなまるの魅力を全国に発信していく所存です。
香川でしか味わえない本物の讃岐うどんを体験しよう
香川県を訪れた際には、ぜひ「はなまるうどん」にお立ち寄りください。これまで以上に地域に根ざし、愛される存在として進化していくはなまるに、ご期待ください。高松の風情を感じながら、本場の味を堪能する贅沢な時間をお過ごしいただけること間違いありません。