クーシーAI事業始動
2026-04-14 11:56:53

株式会社クーシー、AI事業の本格化へ向けた新たな挑戦を開始

株式会社クーシーがAI事業に本格参入



東京都渋谷区の株式会社クーシーが、AI領域の自社プロダクト開発と研究開発体制を強化することを正式に発表しました。この新たな取り組みの後ろ盾として、2026年2月28日付で資本金を2,000万円から1億円に増資したことが明らかになっています。

AI事業への入り口



クーシーは1999年に設立されて以来、27年にわたり累計で1,000件以上のWebサイトの企画から運用まで手がけてきました。また、UI/UXデザインを中心とした企業のブランディングやマーケティング支援にも力を注いできた歴史があります。この豊富な経験を背景に、クーシーは早くからAI関連の取り組みを行ってきました。

特に、ChatGPTやGeminiといった人工知能を利用した企業情報の最適化を支援するAIO/LLMOコンサルティングを提供する一方、自社開発のAIチャットボット「Kaiwable」を通じて、Webサイト上でのユーザー対応の自動化を進めています。最近では、AI検索を利用してクーシーにアクセスし、直接問い合わせに至るケースが増えており、AIを通じた新しいリードの獲得が顕著に増加しています。

このような変化は以前から予測されていたものではあるものの、今やクーシーの事業に直接的な影響を与えてきています。このため、クーシーはAI市場への本格投資を決断し、さらなる成長を目指すこととなりました。

3つの注力領域



クーシーのAI事業の強化は大きく3つの領域に分かれています。

1. ### AI検索時代に適応したプロダクト開発
クーシーはAIを単なるツールにとどめず、企業やユーザーの課題解決に向けたサービスへと進化させるための研究開発を加速します。すでに運用中の「Kaiwable」をスタート地点にし、実用性の高いプロダクトの開発を進めていく方針です。

2. ### 新規事業創出と開発体制の構築
専門チームを設置し、新たなプロダクトの立ち上げに特化した体制を構築します。オフショア拠点との連携を強化し、迅速な検証と改善を繰り返す開発スピードを加速させます。

3. ### 自社事業で得た知見のクライアント支援への還元
実際にプロダクトを開発・運営することで得た知識や経験を、クライアント支援に活かす意向です。制作会社としてだけでなく、自ら事業立ち上げを行った経験を基に、クライアントのビジネス成長を共にサポートしていく姿勢を強調しています。

将来の展望



クーシーは、27年間にわたって培ったWeb制作のノウハウとAI技術を融合させ、企業のデジタル体験を一新するプロダクトの創造に挑む意欲を見せています。特にAI検索最適化(AIO/LLMO)サービスを通じて得られた経験を元に、今後の情報流通のあり方を大きく変えていくとともに、AI主導のWeb体験を設計していく計画を持っています。

クーシーの新たな挑戦が、どのような成果をもたらすのか、多くの関心が寄せられています。


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