レッドクリフ、大阪オフィスを新設しドローンショー事業を関西で本格展開
株式会社レッドクリフは、2025年7月1日に大阪市に新オフィスを開設することを発表しました。ドローンショーの企画・運営を行う同社は、関西エリアを中心とした事業拡大と地域連携を一層強化するための重要なステップとして、この新たなオフィスの設立を位置づけています。
特に注目すべきは、現在開催中の大阪・関西万博において、毎晩1,000機のドローンを用いた壮大なショーを運営している点です。このイベントを通じて、同社は地域の観光振興や新たなエンターテインメント体験の創出に寄与しています。
新オフィスの目的と機能
大阪オフィスの設立に伴い、レッドクリフは、関西圏での営業やプロジェクト運営、さらに採用活動を強化します。地域に密着した支援体制を築くことで、迅速かつ柔軟にプロジェクトを推進し、地元との連携を深める狙いがあります。また、地域に根ざした人材の採用や育成にも力を入れる方針です。
新オフィスの詳細は以下の通りです。
- - 名称: 株式会社レッドクリフ 大阪オフィス
- - 所在地: 大阪府大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪北館JAMBASE6階JAM-DESK
- - 開設日: 2025年7月1日
- - 主な機能: 営業活動、プロジェクトマネジメント、採用及び人材交流の基盤
- - アクセス: JAMBASE アクセス
代表取締役のコメント
代表取締役の佐々木孔明氏は、新オフィスの設立に際し、「レッドクリフが提供するドローンショーは、ただのエンターテインメント以上のものです。地域の魅力を可視化し、観光振興や地域活性化に深く貢献できると確信しています」と力強く語っています。また、地域資源の活用についても触れ、歴史や文化を通じた地方創生に役立ちたいと話しました。
今後の展望
レッドクリフは今後、関西圏において自治体や観光事業者、エンターテインメント業界とのさらなる連携を進める予定です。その一環として、地域の若手人材とのネットワーク構築やインターンの受け入れも積極的に行っていきます。地域に根ざした持続可能な事業の実現を目指し、ドローンショーを通じた感動体験を提供し続けることを目指します。
会社概要
株式会社レッドクリフは、東京都港区に本社を置き、2019年に設立されました。主な事業内容はドローンショーの企画・運営、ドローン機体の販売、ドローン空撮、そしてプログラミング教室の運営です。国内のドローンショー市場ではシェアNo.1を誇り、特に大規模なドローンショーでの実績が豊富です。
レッドクリフは「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに掲げ、地域の活性化や新たなエンターテインメント体験の創出に取り組んでいます。公式SNSでは、イベント情報やドローンショーの裏側を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
今回の大阪オフィス開設は、レッドクリフのさらなる成長のスタート地点となることでしょう。地域社会とのつながりを大切にしながら、新たな感動体験を提供していく彼らの挑戦に期待が高まります。