中村雅俊監修のウェルネスイベント「RUN & WALK」
2025年4月22日、東京・代々木公園で開催された「BAUM ウェルネスリチュアル(RUN & WALK)」では、スキンケアブランド「BAUM」が主催し、樹木医の中村雅俊が監修を務めました。このイベントは、都市に住む私たちが自然と触れ合う機会を提供し、心身の健康を促進することを目的としています。
ウェルネスの概念を体験しよう
このイベントは、自然と深く関わることが健康に寄与するという考えに基づき開催されました。参加者は、樹木の香りや存在感を感じる中で、身体を動かすことができる特別な体験を楽しむことができました。中村は、このイベントを通じて、日常生活の中に自然を取り入れる大切さを伝えたいと考えています。
「都市での生活の中で、自然と触れ合う機会は限られており、今回のイベントでは、代々木公園の中で樹木とともに体を動かすことで自然とのつながりを再認識してもらいたい」と中村は語ります。
体験型プログラム
2025年6月1日には一般参加者が対象の「RUN & WALK」が再び行われる予定です。この日には、樹木医の中村と姿勢・ウォーキングアドバイザーの坂本亜樹氏によるトークセッションが行われ、さらにBAUMの製品を用いたランニングやウォーキング体験も用意されています。参加者は、オリジナルドリンクも楽しむことができるため、リフレッシュの機会として最適です。
イベントは、9時から11時までの間、ニューバランス Run Hub 代々木公園で開催されます。定員は先着30名。参加の申し込みは公式サイトから可能です。
樹木医の役割とは
樹木医は、樹木に関する専門家であり、樹木の生態や管理方法を深く理解し、保護や育成の活動を行っています。中村雅俊は、樹木が私たちの生活にいかに重要な存在であるかを啓蒙するため、日々努力しています。現在では都市の景観を満たす樹木の診断や治療、更には維持管理まで幅広く手掛けています。また、樹木についての理解を深めるための教育や地域コミュニティへの貢献にも力を入れています。
「樹木は私たちの生活に根ざしているものであり、もっと身近に感じてもらうための活動が必要です」と中村は語ります。樹木の持つ魅力を皆さんに伝え、それを通じて自然と心を豊かにすることが彼の使命です。
中村雅俊のプロフィール
中村雅俊は1981年に東京都で生まれ、造園会社で修業した後、2018年に株式会社トシ・ランドスケープを設立しました。現在は、全国で樹木の管理や保護活動を行うとともに、都市での生活において樹木とのより良い関係を築くための活動にも尽力しています。
トシ・ランドスケープについて
株式会社トシ・ランドスケープは、樹木医を中心とした専門家チームが多数在籍し、都市部における植栽管理や樹木診断、造園工事を手がけています。高品質なサービスと迅速な対応を両立し、年間1,000件以上の実績を有しています。
このような取り組みを通じて、都市と自然をつなぐ活動を強化し、より良い環境づくりに寄与しています。