コンテンツ産業振興の最前線を探るセミナー
日本の経済は、ますますコンテンツ産業の成長に依存しています。この業界は海外市場に強い需要を持ち、近年では日本の自動車産業に次ぐ規模にまで成長しています。このような背景をもとに、2025年10月20日(月)に行われるセミナー「我が国のコンテンツ産業の現状 及び 経済産業省におけるコンテンツ産業政策について」では、専門家を招いて、最新の情報を共有し、今後の展望について議論を深めることを目的としています。
セミナーの概要
このセミナーでは、経済産業省商務・サービスグループ文化創造産業課の課長補佐である小西美穂氏が講演を行います。講演内容には、日本のコンテンツ産業の現状や、それを取り巻く環境の変化、そして政府の支援策などが含まれます。特に、最近の10年間で日本発のコンテンツの海外販売が約3倍に増加したことは、業界の重要なマイルストーンです。2023年にはこの市場が約5.8兆円に達したことは、政府や業界の戦略の成果といえるでしょう。
主な講義項目
1. 日本のコンテンツ産業の現状
2. コンテンツ産業を取り巻く環境の変化
3. コンテンツ産業振興に関する政府全体の動き
4. 経済産業省におけるコンテンツ産業政策の推進
5. 参加者からの質疑応答
6. 名刺交換・交流会
セミナー終了後には名刺交換や交流会があり、この機会を通じて新たな人脈を築くことができます。ここでの出会いは、今後のビジネスにおける大きな資産となることでしょう。
受講方法と受講料
受講方法は、会場での直接参加、ライブ配信、アーカイブ配信の3つから選択可能です。アーカイブ配信は、開催後2週間にわたり何度でも視聴することができ、自分の都合に合わせた学び方ができます。受講料は1名あたり37,360円(税込)ですが、同行者1名が無料になる特典もありますので、ぜひお友達や同僚を誘って参加されることをお勧めします。地方公共団体に所属する方は、特別価格で受講可能です。
申込み・お問合せ
セミナーの詳細や申し込みについては、こちらの
リンクからご確認ください。
JPI(日本計画研究所)について
日本計画研究所は、政府や企業の意思決定に役立つ情報を提供し続けています。50年以上にわたる実績のあるこの期間に、さまざまな政策やプロジェクトに関する情報を広めてきました。
今後の産業発展に向けて、コンテンツ産業に関する情報を得る大変貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。