エプソンが新たなビジネス創出を支援する「Epson Innovation Challenge 2026」
エプソンとデジタルハリウッド(G’s)がタッグを組み、スタートアップや大企業の新規事業担当者、エンジニア、学生を対象としたアクセラレーションプログラム「Epson Innovation Challenge 2026」の参加者募集を開始しました。
本プログラムでは、エプソンが持つ豊富な資源や技術を活用し、参加者が社会課題を解決する新規事業やサービスを共創することを目的としています。具体的な募集期間は2025年10月23日から12月4日まで、開催は2026年1月からです。
プログラムの特色
「Epson Innovation Challenge」は、社会実装を意識した事業創出をサポートするため、参加者のニーズに応じた2つのコースが用意されています。新規事業を立ち上げる「新事業共創コース」と、既存企業のプロジェクトにエプソンの技術を組み込む「既存事業コラボコース」です。この2つのコースを通じて、スタートアップから大企業までの幅広い参画を促進し、成果を出していくことを目指します。
参加方法とプログラム内容
参加は公式サイトからエントリーし、書類選考を経て約30組が選ばれます。参加費は不要で、スタートアップ、新規事業の担当者、学生など多様なバックグラウンドを持つ方が対象です。選ばれた方々には、エプソンの技術支援や教育プログラム、専門家によるメンタリングが提供され、実際にエプソンの製品を利用する機会も設けられています。このような支援を通じて、アイデアが事業化され、社会に実装されるお手伝いをします。
特別なPRイベントも開催
さらに、11月13日に「エンタメ・推し活で新規事業を創るには」というテーマのPRイベントがTokyo Innovation Baseで行われます。このイベントでは、エンタメ分野が持つビジネス化の可能性や具体的な課題についてディスカッションし、参加者がプログラムから得られる貴重な情報や人脈を紹介します。
共創の未来を描く
エプソンは、持続可能な社会の実現に向けた多様な取り組みを進める中で、今回のプログラムを通じて新たな価値をともに生み出していきたいと考えています。社会のニーズに応える事業開発を目指し、共に未来を切り開く仲間を求めています。この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。詳細については、公式サイト(
Epson Innovation Challenge 2026)をご確認ください。