「NAGOYA AI YOUTH CAMP」〜未来の街づくりと住まいを考える
名古屋市が主催する「NAGOYA AI YOUTH CAMP」では、中高生を対象にした全8回からなるプログラムが展開されています。このプログラムの目標は、参加学生がAI(人工知能)とプログラミングを取り入れ、実際に企業が抱える課題に挑むことです。そこで、株式会社オープンハウスグループ名古屋支社がこの取り組みに参画することとなりました。
このキャンプに参加することで、学生たちは親しい仲間と協力しながらビジネスの創出やプロダクトの開発に励むことができます。この姿勢は、オープンハウスの信念である「やる気のある人の挑戦を応援したい」に非常に合致しています。プログラムの一環として行われるワークショップも、参加者たちの成長タイプと未来志向を刺激する素晴らしい機会です。
ワークショップの概要
最近行われた「DAY2 課題解決ワークショップ」では、オープンハウス名古屋支社の現状や若者が抱える未来の住環境に関する課題についてプレゼンテーションが行われ、参加した学生たちに「20年後に家族が幸せに暮らせる街づくりと住まい」について意見を求めました。学生たちは熱心に質問し、企業担当者との対話を通じて自分たちの考えを深めていく様子が印象的でした。
プログラムは以下のような流れで進んでいきます:
- - DAY1: インプット・アイデアワークショップ 〜 実際に起業している人の体験談を通じて、ビジネスアイデアをどうやって生み出すかを学びます。
- - DAY2: 課題解決ワークショップ 〜 企業が提供する課題に対して、どのようなサービスを開発すれば良いのかを考えます。
- - DAY3: ビジネス視点検討 〜 発想したアイデアを市場視点で見直し、より具体的なものに磨きをかけていきます。
- - DAY4: サービス開発 〜 考えたアイデアを実際の形にしていく作業に入ります。
- - DAY5: ブラッシュアップ・開発 〜 開発しながらビジネスプランを再評価し、完成度を高めていきます。
- - DAY6: テストプレイ・開発 〜 開発したものを試し、意図する通りに機能しているかを確認します。
- - DAY7: 最終調整 〜 プロジェクトの完成に向けて、プレゼン資料の作成などを進めます。
- - DAY8: プレゼン発表 〜 企業に成果を報告し、今後の実行に向けたアドバイスを受けます。
名古屋市の取り組み
名古屋市では、アントレプレナーシップ(起業家精神)を備えた次世代の人材育成を目指し、さまざまなプログラムを提供しています。「NAGOYA AI YOUTH CAMP」では、IT技術を駆使した自己成長の機会を提供し、参加者が自分自身の「なりたい姿」に一歩近づく経験を積むことができます。
このキャンプは、未来を担う若者たちにとって、AI技術とビジネスセンスを磨く貴重な機会となります。オープンハウスグループも、地域の若者の夢を応援しながら、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。
興味のある方は、是非「NAGOYA AI YOUTH CAMP」の公式ウェブサイトを訪れて、詳細をご確認ください。
NAGOYA AI YOUTH CAMP Webサイト
株式会社オープンハウスグループについて
オープンハウスグループは、住宅関連ビジネスを展開しながら、地域活性化や環境保全活動にも注力しています。1997年の設立から業務を続けてきた同社は、顧客ニーズに応えるための多様な取り組みを行っています。
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