AIエンジニア導入
2026-01-22 11:11:03

みずほ証券が新たなAIエンジニア『Devin』を導入し業務改革を推進

みずほ証券が新しいAIエンジニア『Devin』を導入



背景と導入の目的



東京都中央区を拠点に展開するULSコンサルティング株式会社が、みずほ証券株式会社の先進的なAI開発をサポートしています。今回は、みずほ証券が自社の業務プロセスを革新するために採用した自律型AIソフトウェアエンジニア『Devin』の導入について、その背景や目的を詳しく掘り下げます。

みずほ証券は、日本国内でも指折りの顧客ベースと広範なネットワークを持つ証券会社です。中期経営計画では、技術革新をテーマとして掲げ、特に生成AIを通じて業務効率化や生産性向上を図ることに力を入れています。さらに、みずほフィナンシャルグループ全体では、2026年度から2028年度にかけてAIに関するプロジェクトに最大1000億円の投資が予定されています。

このような背景を持つ中、みずほ証券のIT・システムグループはAI駆動の開発戦略の強化を目指しています。具体的には、生成AIを用いてシステム開発プロセスを根本的に改善し、ビジネスニーズに迅速に応え、慢性的なエンジニア不足などの課題を解消することを目指しています。そこで、『Devin』の導入が決定されました。

Devinの特徴と導入プロセス



『Devin』は、Cognition AI社が開発した自律型AIソフトウェアエンジニアであり、自然言語によるタスクの理解・遂行が可能です。これにより、設計やコーディング、テスト、デプロイといった一連のプロセスを自動化。これまで人手に依存していたシステム開発のスタイルを変革し、少数精鋭のチームでも大規模なシステム開発を実現することが期待されています。

みずほ証券は2025年9月から『Devin』のトライアルを実施し、実用性を確認した後、正式導入を果たしました。現在は、2026年4月の運用開始に向けて万全の準備を進めています。ULSコンサルティングは、20年以上かけて積み重ねた技術と経験を活かし、このプロジェクトを全面的にサポートしています。

セキュリティとユースケースの提案



ULSコンサルティングは、みずほ証券の厳格なセキュリティ基準に準じて、Cognition AI社と連携し専用環境の構築を行いました。また、生成AIによる具体的なユースケースを提示し、開発プロセスの見直しを進めています。これにより、業務の効率化と生産性の向上が見込まれています。

みずほ証券のコメント



みずほ証券のIT・システムグループ上級技術統括を務める杉谷剛氏は、「日本の人口減少社会において生成AIは重要な課題であり、我々が先行することで国内企業のAI活用をリードしていきたい」と語っています。実際の運用から得られた知見を他社や他業種と広く共有し、日本経済全体への貢献を目指す考えです。ULSコンサルティングの支援がなければ、今回のプロジェクトは難しかったと語ります。

未来への御提携



また、Cognition AI社のCEOスコット・ウー氏も、みずほ証券が新しいデジタル技術の活用に積極的な姿勢を示していることへの誇りを表明し、協働を通じてより迅速なサービス提供が成し得ることを期待しています。

今後もULSコンサルティングは、みずほフィナンシャルグループのAIによる変革を全面的に支援し、業界全体の革新に寄与していく意欲を持っています。今回の『Devin』導入によって、金融界におけるAIの活用がさらに進展することは間違いありません。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: みずほ証券 Devin ULSコンサルティング

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。