投資一任サービス「SBIラップ」が2,000億円の残高を突破

2022年3月31日にサービスをスタートした「SBIラップ」が、この度2,000億円の残高を突破しました。本サービスは、株式会社FOLIOが運用会社となっており、質の高い運用サービスを提供しています。手続きがオンラインで完結するため、多忙な方にもぴったりの選択肢です。

「SBIラップ」の特徴と流れ

「SBIラップ」は、運用業者のノウハウを活かし、オンラインおよび対面で様々な投資一任運用サービスを展開しています。特徴的なのは、同一の証券口座で複数の運用コースを選択できる点です。これにより、お客様は自身の投資スタイルに合った運用コースを自由に組み合わせることが可能です。

現時点では、主に以下の7つのコースが提供されています。

- AI投資コース: AIを活用して合理的に投資配分を変更し、パフォーマンスを最大化することを目指します。
- 匠の運用コース: 野村アセットマネジメントが提携した独自の運用戦略を使用し、低リスクで安定したリターンを狙います。
- レバレッジ運用コース: 健全な資産効率を目指し、レバレッジ効果を活用したポートフォリオを設計しています。これにより、資産の成長を加速させることが可能です。

それぞれのコースは、毎月1回の投資配分の見直しが行われるため、変化する市況に応じた柔軟な運用が実現します。

コストが低い運用の選択肢

全自動で資産運用を行う「SBIラップ」は、ファンドラップサービスとしては相対的に低コストの特徴があります。たとえば、AI投資コースの手数料は年率0.66%と設定されており、投資効率を保ちながらコストを抑えることが可能です。お客様にとって魅力的な条件となっており、支持を受けているポイントです。

利用状況と将来の展望

サービス開始から約3年8か月で残高が2,000億円を超える成果を上げた背景には、顧客からの高い評価と支持があります。この間に、残高1,500億円を突破した後は、短期間で2,000億円に達しました。今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を推進し、商品とサービスのさらなる充実を目指します。