Microsoft 365で業務システムの新たな可能性を開く
株式会社メディアフュージョン(大阪市)が新たに提供を開始した『SharePoint DocLib一括管理ツール』は、Microsoft 365のSharePointとExcel Onlineを活用し、業務システムの構築を大幅に簡素化する画期的なツールです。このツールを利用することで、複雑な設定や手動でのスクリプト作成を必要とせず、業務システムの導入にかかる手間とコストを大きく削減できるのです。
ツールの背景とニーズ
多くの企業や教育機関では、SharePointやExcel Onlineを使用する際に『これで簡単に業務システムを構築できる』と期待しています。しかし、実際には、設定作業やスクリプト作成など手間がかかり、追加ライセンス費用も発生するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する上での障壁となっていました。そこで誕生したのが、SharePoint DocLib一括管理ツールです。このツールは、特にファイルやフォルダの操作を一括で管理することに特化しており、手作業の負担を軽減します。
簡易な業務システム構築
『SharePoint DocLib一括管理ツール』は、Excel Onlineをユーザーインターフェースとして利用し、SharePointのDocLib(ドキュメントライブラリー)で業務システムを構築します。この方法によって、Webフォームやデータベースを一から作る必要がなく、非常に低いハードルでシステムの構築が可能なのです。
具体的な機能としては、以下が挙げられます:
- - フォルダ操作・アクセス権設定:簡単にフォルダを作成し、必要なユーザーにアクセス権を設定できます。
- - ファイル操作:ファイルの配付や回収、アクセス権の設定もスムーズに行えます。
- - 他システムとの連携:他のシステムからのデータ収集も可能で、拡張性があります。
- - 帳票の入出力:ExcelやPDF形式での帳票出力もできます。
新機能と今後の展望
このツールは2026年の春には新機能を追加し、さらに進化した操作が可能になる予定です。具体的には、ワークフローとして各種処理を記録し、定期的に自動実行することができるようになります。また、ユーザー数が多い場合にも対応可能な超並列処理機能を持つことが目指されています。
当社のMF教員評価DXシステムでは、すでにこの『SharePoint DocLib一括管理ツール』が導入されており、業務システムのコストを大幅に削減しています。導入事例を通じて実際の効果も確認できるので、多くの企業や教育機関にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
お問い合わせと導入方法
導入に関心がある方は、まずは株式会社メディアフュージョンにお問い合わせいただくことをお勧めします。オンライン相談や資料請求も受け付けており、システム導入までの流れもスムーズに進む仕組みが整っています。
この新しいツールは、Microsoft 365を既に導入している多くの機関で利用されており、拡張性やコスト効率の面で非常に優れています。今後もメディアフュージョンではMicrosoft 365を基盤にした新しい業務システムの構築を支援し、デジタルトランスフォーメーションの実現を目指してまいります。ぜひご注目ください!