ことのは文庫が「Nola」で新しい創作の場を提供
株式会社マイクロマガジン社が展開する女性向け文芸レーベル「ことのは文庫」は、特に創作者の夢をサポートするべく、創作プラットフォーム「Nola」に「編集部の掲示板」を新たに設立しました。この掲示板は、「編集者とつながる、デビューにつながる」という理念のもと、作家と出版社の架け橋になることを目指しています。
「編集部の掲示板」の目的とは?
「編集部の掲示板」はNola内で、さまざまなテーマや要素に関する作品を募集しています。企業の編集部が求めるテーマを知り、それに基づいて作品を執筆・投稿することで、商業出版や連載のチャンスをつかむことができる場です。これにより、クリエイターたちは自分の作品を世に送り出す大きな一歩を踏み出せるのです。
「現代ファンタジー×〇〇」の作品募集
掲示板の開設と同時に、ことのは文庫の編集部では「現代ファンタジー×〇〇」というテーマの作品を募集中です。このテーマは、日常の中に潜む不思議な出来事をきっかけに物語が進展するスタイルを求めています。「恋愛」「グルメ」「動物」「ご当地」など、さまざまな視点からの創作が期待されます。タイムリープ、入れ替わり、魔法といったファンタジーの要素を取り入れた作品を、あなたの独自の発想で自由にお書きください。
編集部が求める作品のチェックポイント
作品応募においては、いくつかの重要なポイントがあります。魅力的なキャラクター造形が施されていることが、その作品の感情的なインパクトを左右します。登場人物がしっかりと生き生きと描かれていることで、読者は物語に深く引き込まれるのです。
さらに、物語の舞台や世界観も重要な要素です。テーマが一貫して伝わるよう、細部にわたって世界観を作り込むことが求められます。そして、読後感に残る心に響く作品が理想とされています。感動や笑いを感じさせ、読者に映画を観た後のような満足感を提供できる作品を期待しています。
Nolaについて
「Nola(ノラ)」は、株式会社indentが運営する作家向けの創作プラットフォームです。2025年にサービス開始から7周年を迎えるNolaには、すでに60万人以上の登録者がいます。PCやスマホでデータを同期し、プロットや登場人物の管理を通じて、構造的な物語創作を支援します。これにより、作家たちは執筆をスムーズに行うことができるでしょう。
ことのは文庫の背景
ことのは文庫は、2025年で創刊6周年を迎えます。累計7万部を突破した「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズや、人気のあやかし物語「おまわりさんと招き猫」シリーズなど、多くの心に残る作品を世に送り出してきました。読者の心を掴む多彩なジャンルの物語を展開することのは文庫は、今後も創作意欲を刺激するコンテンツを提供し続けます。
公式ウェブサイトやSNSでは、新たな作品情報や創作に関する情報を随時発信しています。さらなる詳細については、
ことのは文庫公式サイトをぜひご覧ください。あなたもこの機会に挑戦してみませんか?
まとめ
ことのは文庫が手掛ける「Nola」の編集部掲示板は、これからの作家にとって新たな可能性を提供する舞台です。是非、あなた自身のストーリーを形にし、彼らの作品の仲間入りを果たしてください。詳しい募集要項は、
こちらから確認できます。