未来のモノづくり体験
2026-09-13 16:06:12

岡山大学が展開する3Dプリンタ応用講座で生徒たちが未来のモノづくりを体験!

岡山大学が展開する3Dプリンタ応用講座で生徒たちが未来のモノづくりを体験!



国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区)の大学院生たちが、岡山県立岡山芳泉高等学校において「DXハイスクール支援プログラム」の一環として3Dプリンタ応用講座を開催しました。このプログラムは、デジタル技術を活用したモノづくりを促進するもので、生徒たちに革新と探求の楽しさを提供しています。

講座は「3Dプリンタ講座」の第2回目で、前回の基礎編を受けた生徒たちが参加しました。基礎編では3D CADソフト「Autodesk Fusion」を使用し、設計の基礎を学んだ生徒たちが、今回は強度実験やデータ分析、構造解析を通じて実際のモノづくりに挑みました。

高度な技術に挑戦!



実際の講座では、まず生徒たちは自身が設計した橋のモデルに対して、強度を検証するために荷重試験を行います。この際、卒業生である学生サポーターが指導役として参加し、実験をサポートしました。生徒たちは実際に3Dプリンタで作成した橋がどのように破壊されるのかを実験しながら観察し、設計の違いによる強度の変化を体感しました。実験中には、側で見守る仲間たちの期待と驚きが交錯する瞬間が生まれ、生徒同士のコミュニケーションも活発化しました。

データから学ぶ重要性



続いて、生徒たちは集めたデータの整理と分析に入ります。これは、どのように橋が壊れたのか、その要因は何だったのかを考察するプロセスです。大学生のサポーターたちがその過程を支援し、生徒たちはグループで素早く考察をまとめ、プレゼンテーションを行いました。この経験を通じて、生徒たちは科学的な思考力と問題解決能力を鍛え、デジタル技術を使用した探求活動の重要性を理解しました。

コンピュータによる構造解析



講座の後半部では、実験結果を基にした「構造解析」に挑戦しました。生徒たちは、高度なデジタル技術を利用し、実験の結果が正確に再現できることに感動しました。デジタル上での予測や評価は、現実では不可能な条件下でのシミュレーションを可能にし、生徒たちはデジタルトランスフォーメーションの本質を学びます。この体験から、生徒たちは実用的な3Dプリントに関する知識を深め、将来の可能性を広げる貴重な機会となりました。

生徒たちの声



参加した生徒たちからは、次のような意見が寄せられました。「自分が設計した橋がどこから破壊されるかを実験と解析の両側面から検証でき、データの重要性がよく分かった。」「デジタル技術を使えば、試作のコストや時間をかけずにアイデアを形にできることが分かった。」この講座を通じて、生徒たちは自らのアイデアを具体化する力を育み、将来の社会の課題解決に貢献する力を感じることができました。

このように、岡山大学のDXハイスクール支援プログラムは、最先端のデジタル技術を学ぶ場として、地域の高校生たちに新しいモノづくりの可能性を提供しています。今後も岡山大学は、各高校のニーズに応じたオーダーメイド型のプログラムを展開し、生徒たちの探求心を応援します。

岡山大学とともに、未来の技術に挑戦する生徒たちに期待しましょう。


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