スピードと効率を追求!Swishの新しい見積もりツール
最近、オフィス内装業界に新たな変革をもたらすことが期待されているのが、株式会社Swishの「間仕切り見積効率化ツール」です。この革新的なツールは、従来5〜7営業日を要していた間仕切り工事の概算見積取得を、わずか10分で実現します。
オフィス業界の抱える課題とは
現在、オフィス構築の現場では様々な課題が存在します。たとえば、内装業者からの見積もりがなかなか戻ってこないため、顧客への早急な予算回答ができなくなってしまうことがあります。また、見積もり依頼のやり取りに時間がかかり、営業担当者の負担が増大するのも問題の一つです。加えて、内装工事の知識不足からくる提案スピードの遅延や、案件確度が低い段階での無駄な積算作業も業界内での課題として挙げられています。
10分で見積ができる理由
この新しい間仕切り見積効率化ツールでは、壁面工事の仕様を入力するだけで、即座に内装パートナー業者のデータベースや、Swishに登録された自社の単価表から概算見積を算出します。これにより、従来の複雑なプロセスがシンプルになります。
さらに、このツールでは図面への仕様選択情報が組み込まれており、必要な部材や工数、施工内容が瞬時に判別され、見積金額が算出されます。また、施工予定のラインをデジタルで描くことができ、ボタン一つでPDF形式の仕様書も出力できるため、見積指示書や施主への資料としても活用可能です。これで見積業務にかかる時間が大幅に削減されます。
ツールの主な機能と特徴
- - 見積取得時間: 5〜7営業日からたったの10分に短縮
- - 即時価格提示: 図面や仕様の入力だけで価格が表示される
- - 直感的なサービス画面: 現場担当者でも簡単に操作可能
- - PDF出力機能: 仕様書を簡単に作成できる
これにより、業務の効率化が見込まれるだけでなく、オフィス構築のスピードも大幅に向上します。現在はスチールパーティションが対象ですが、今後は造作壁やクロス材も見積が可能になる予定です。
今後の展望
株式会社Swishは、間仕切りやオフィス家具の見積業務を効率化するだけでなく、今後は床工事や造作家具、さらには設備工事など、内装全体に対応するプラットフォームへと進化していく予定です。また、見積から発注、案件管理までをデジタル化し、業界全体のDXを実現することを目指しています。
Swishについて
Swishは、空間提案に特化したメーカー横断のプラットフォームで、業務工数を80%削減することを可能にするシステムです。デモ動画もご覧いただけるので、興味がある方はぜひお申し込みください。オフィス内部の快適さと機能性を高めるために、Swishの新しいツールに注目してみてはいかがでしょうか。
詳しくは公式ウェブサイトでご確認ください。