デザイン力の頂点
2025-10-16 12:10:04

12年連続受賞!シマダグループのデザイン力を支える住まいと暮らしの提案

12年連続受賞!シマダグループが魅せるデザイン #



公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2025年度グッドデザイン賞」で、シマダグループは再度その実力を証明しました。受賞したのは、不動産開発部門のシマダアセットパートナーズ株式会社が手掛けた『阿佐ヶ谷アパートメント』『ガーデンテラス千歳烏山』『SENDAGAYA TERRACE』の3作品。そして、同グループに属する吉川醸造株式会社の『雨降///あふり「一升びん」』も評価され、グループ全体での受賞実績は12年連続、累計31作品となりました。

阿佐ヶ谷アパートメント - 開放感あふれる集合住宅



阿佐ヶ谷アパートメントは、都心部のワンルーム主体の集合住宅です。そのデザインの特徴は、路地の多い地域に合わせた街並みとの調和を重視した点です。建物が機能ごとにズラされて配置されており、屋根のデザインにも工夫が施されています。それにより、各住戸は独自の開放性を持ち、それぞれが心地よい居場所として機能します。コロナ禍以降、居住空間というものが注目されていますが、阿佐ヶ谷アパートメントは特にそのニーズに応えた設計がされています。

ガーデンテラス千歳烏山 - 介護施設の再定義



世田谷区にあるガーデンテラス千歳烏山は、サービス付き高齢者向け住宅です。外観には連続したアーチ形状を採用し、高齢者施設特有のネガティブなイメージを払拭しようとしています。内部はホテルのような多様な居場所を持ち、快適な生活をサポートします。特に、機能訓練が行えるデイサービスや交流ラウンジなどを設けていて、心身の健康を支援する工夫も施されています。この施設は、住まいとしてだけでなく、人生を楽しむための空間としても機能します。

SENDAGAYA TERRACE - 繊細なデザインで魅せるオフィスと住戸



SENDAGAYA TERRACEは、密集した住宅環境の中で立地していますが、そこに現れた新たな空間です。その設計には、周囲の高低差や建物の隙間を巧みに利用し、豊かな空間を生み出しています。クレバスのようなアプローチや、多様な表情のあるコンクリート打ちの表面が特徴で、季節の移ろいとともに変化する表情は見る者を魅了します。外壁のアーチなど、視覚的にも楽しめる要素が盛り込まれ、住民にも訪れた人にも開放感を与えています。

吉川醸造株式会社 - 日本酒を新しい形で



また、吉川醸造が生み出した『雨降///あふり「一升びん」』は、現代の家庭環境に配慮した革新的なデザインです。既存の一升びんは家庭用冷蔵庫に収まりにくいという課題を克服し、使いやすさを追求したデザインが魅力です。コロナ禍での日本酒需要の変化を捉えたこの商品は、安価な量でありながら生活に寄り添う製品として評価されています。

結論 - デザインがもたらす未来の暮らし



シマダグループは、過去12年にわたりグッドデザイン賞を受賞し続けており、その理由は見た目だけでなく、機能性や住みやすさ、そして社会とのつながりを意識したプロダクトにあります。これからもシマダグループが創出する新しい生活空間や製品に目が離せません。グループ全体の理念である「いい時間が流れる空間」に期待が寄せられます。


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