注目のタイに登場した日本料理店「505 House」との提携

バンコクの心で楽しむ日本料理 - 505 House

近年、バンコクで注目を集めている日本料理店「505 House」が、キャッシュレスサービスを手掛ける株式会社バリューデザインと提携しました。このコラボレーションにより、個性的な日本料理の魅力をより多くの顧客に届けることが期待されています。

日本の味わいを忠実に再現

「505 House」は、日本料理の本質を大切にし、家庭的な料理を提供しています。特にアラカルトやビュッフェスタイルでの選択ができ、多彩なメニューからお客様が自由に好みの料理を楽しむことができます。こちらの料理は95％以上が自家製の調味料やソースを使用しており、新鮮な食材を厳選しているため、一口ごとに感動が広がります。

モバイルCRMサービスの導入

バリューデザインは、この「505 House」にモバイルCRMサービスを導入しました。このシステムは、顧客の支払い状況をリアルタイムで分析し、ポイントシステムを提供することで、リピート施策を強化しています。具体的には、1バーツの支払いごとに1ポイントが加算され、貯まったポイント数に応じて会員ランクがアップします。ポイントの有効期限は毎年12月31日までで、効率的にポイントを活用できる仕組みが整っています。

メンバーズカードの特典

メンバーズカードを持つことで、毎回の支払い時にポイントが貯まり、特定のレベルに達するとさらに特別な特典を受け取ることができます。これにより、顧客は再訪するモチベーションが高まり、リピート率も向上します。また、仲間との食事会や特別な日のディナーに最適なスパイシーな料理やおつまみも豊富に取り揃えています。

「505 House」の特徴

「505 House」は、アットホームな雰囲気を大切にした隠れ家的な店です。日本料理のシンプルさを生かしつつ、創意工夫を凝らしたメニュー作りに力を入れています。お客様にはこれまで味わったことのない、または懐かしさを感じるような日本の味を楽しんでいただけることでしょう。特に、リピーターからの人気が高いのが自家製のタレや材料を使用した特製料理です。

新たなマーケティング手法の試み

バリューデザインは、タイ市場においても「LINE」アプリを活用したマーケティングに力を入れています。このLINEミニアプリを使用することで、より効率的に顧客のニーズを把握し、適切な販促活動を行うことが可能です。顧客属性の管理・分析を行い、それに基づいたパーソナライズされたアプローチが評価されています。2025年5月時点では、バリューデザインのサービスを採用している店舗はタイ国内で約830店舗に及び、業績も順調に拡大しています。