株式会社エル・ティー・エス、PLAINERに出資を発表
株式会社エル・ティー・エス(LTS)が、ソフトウェア・イネーブルメント・プラットフォームを運営するスタートアップ、PLAINER株式会社に出資したことが発表されました。この出資は2023年10月のことで、今後の展望に多大な影響を与えると期待されています。
PLAINERとは
PLAINERは2019年に創業されたスタートアップで、B2B SaaS/IT企業向けのマーケティングやセールス支援を中心にサービスを提供しています。それまでフリー株式会社で経験を積んできた小林氏が代表を務め、現在多くの企業が導入を進めています。これにより、同社は急成長を遂げており、そのプラットフォームの可能性が注目を集めています。詳しくは
公式サイトをご覧ください。
出資の目的と意義
LTSはPLAINERへの出資を通じて、以下の3つの支援を行う予定です。
1. LTSの広範なネットワークを活用したビジネス展開
2. プロフェッショナルサービスの提供を通じた相互支援
3. 人事交流による知識とノウハウの共有
これにより、両社の価値をさらに高め、協力して成長を図っていく考えです。
VC事業部の取り組み
エル・ティー・エスのValue Creation事業部(VC事業部)は本出資を第1号案件として位置付けています。この事業部は、新たな事業創造を目指し、スタートアップの支援に取り組むことがメインの目的です。これまでに様々な企業と協力してプロジェクトを進めてきた実績があり、今後もさらなる成長を期待されています。
両社のリーダーのコメント
出資に際して、LTS VC事業部長の北川朝輝氏は「PLAINERは急成長を遂げているプラットフォームであり、当社とのシナジーが期待できる」と述べています。出資を通じて、単なる資金提供ではなく、スタートアップへの具体的な成長支援を行うことが強調されました。
一方、PLAINER代表の小林大氏も「LTS様からの出資は、顧客への価値提供を加速する大きな一歩」と感謝の意を示しています。両者のコメントからも、強固なパートナーシップの重要性が窺えます。
デジタル時代のパートナーに
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のビジネス変革を支援することを目指しています。特にIT業界における企業や人材をつなぎ、新しいビジネス機会を創出することに主眼を置いています。このような背景からも、PLAINERとの連携が双方にとって重要なステップであることは明らかです。
最後に
PLAINERとLTSの協力関係がもたらす成果は、今後の成長戦略においても注目されることでしょう。顧客への提供価値の拡大に向けた挑戦が期待される中、これからの展開が楽しみです。