オープンハウスが三河エリアに新しい営業拠点を開設
株式会社オープンハウスグループは、2025年7月3日(木)に三河エリアの新拠点『東岡崎営業センター』をオープンすることを発表しました。この新センターは、愛知県の岡崎市に位置し、地域の活性化を目的とした営業拠点として機能します。
岡崎市は、徳川家康が生まれた場所として知られ、歴史的建造物や文化財が多く存在しています。例えば、岡崎城の復興天守は観光名所としても有名です。また、地域独自のグルメや文化も魅力の一つで、特に八丁味噌や三河花火は観光客や地元住民に愛されています。
さらに、交通の便も良い岡崎市は、名古屋市と豊橋市を結ぶJR東海道本線、その他の交通網が整備されています。オープンハウスが東岡崎営業センターを開設することで、これまで以上に地域のニーズに応える住まいを提供できると期待されています。
新名鉄東岡崎駅のリニューアル計画
最寄りの駅は名鉄名古屋本線の東岡崎駅(愛称:ひがおか)で、現在、リニューアル工事が進められており、2030年に新しく生まれ変わる予定です。この駅の進化も、オープンハウスが地域に根付いた営業を展開するための重要な要素になるでしょう。新しい『東岡崎営業センター』の開設により、地域の活性化にも一層貢献できることが期待されています。
地域に根差した営業活動
株式会社オープンハウスは、1997年の設立以来、戸建てやマンション、投資用不動産など、多岐にわたる事業を展開しています。特に、戸建て事業においては、不動産の仕入れから建築、販売に至るまでの一貫した体制を整えており、手の届く価格で優れた物件を提供しています。共働き世帯の増加や多様化する働き方に応じた新たな住まいのニーズにこたえ、地域に密着した営業を行っています。
新たに開設される『東岡崎営業センター』では、この地域においても同様に、住まいを提供しつつ、地域とのつながりを強化し、共創活動や環境保全活動にも貢献していく方針です。
会社概要と今後の展望
株式会社オープンハウスグループは、東京都千代田区に本社を置く持株会社体制を整えており、グループ全体での連携を強化しています。2022年1月には持株会社体制への移行を実施し、地域におけるさらなる拡大を目指しています。
今後は、家に対する価値観がますます多様化する中で、地域のニーズに合ったサービスを展開し、より多くのお客様に選ばれる存在を目指すとのことです。
これからもオープンハウスグループの動向には要注目です!