東京衡機試験機が豊橋市民病院にストレッチャーを寄贈し地域貢献

東京衡機試験機が豊橋市民病院に寄贈したストレッチャー

2023年2月22日、株式会社東京衡機試験機が愛知県豊橋市の豊橋市民病院に、患者の搬送用ストレッチャーを1台寄贈しました。この贈呈は、同社の創立80周年を祝う一環として行われたものです。東京衡機試験機は、2013年から今まで毎年、地域の医療に貢献するためにこの病院にストレッチャーを寄贈しており、これまでの寄贈台数は累計13台に達しました。

地域との強いつながり

豊橋工場を持つ東京衡機試験機は、地元の医療機関との関係を大切にし、地域社会と共に成長していく姿勢を示しています。ストレッチャーは医療現場で重要な役割を果たすものであり、その重要さを理解している同社の取り組みは、多くの人々から評価されています。毎年の寄贈活動は、顧客との信頼関係を深めるだけでなく、従業員や地域住民にとっても誇りとなる要素です。

社会貢献活動の幅

東京衡機試験機は、ストレッチャーの寄贈に加えて、周辺道路の清掃活動やAEDの設置、AEDマップへの掲載登録、さらには重度障害者施設の緊急避難所の指定に賛同し協力するなど、幅広い社会貢献活動を展開しています。このような取り組みにより、企業としての責任を果たしながら、地域社会において「信頼される企業市民」であり続けることを目指しています。

企業の背景と展望

株式会社東京衡機試験機は、1923年に設立された総合試験機メーカーであり、事業の一環として東京都や愛知県、大阪府、広島市などに拠点を持っています。代表取締役社長の小塚英一郎氏のもと、同社は試験機の設計、製造、販売を行い、お客様に対して高品質な製品を提供してきました。

今後も東京衡機試験機は、地域貢献活動を通じて社会に対する責任を果たし続けていく姿勢を崩さず、持続的な発展を目指しています。地域住民とのつながりを深め、共に発展していく企業でありたいと願っています。

このような社会貢献の取り組みは、今後の企業成長においても大きな意味を持ち、地域社会との関係を強化することが期待されます。東京衡機試験機の活動は、地域との絆を深める良い例と言えるでしょう。