日本の電池産業を支える『電池産業概論』講座開講へ

理系学生必見!『電池産業概論』が開講します



2026年4月から、東京の早稲田大学で『電池産業概論〜日本の電池産業の未来を考える〜』が開講されます。この講座は、早稲田大学、経済産業省、一般社団法人電池サプライチェーン協議会(BASC)との共同によるもので、急成長する電池産業における人材育成を目的としています。

講座の背景と目的



世界が脱炭素社会を目指す中、電池は電動車両や再生可能エネルギーの普及において重要な役割を果たしています。本講座は、学生に電池技術の基礎から最新動向、さらには電池ビジネスの全体像を体系的に学ぶ機会を提供します。受講者は、電池産業における新たな可能性を自らの専門領域と結びつけて深く考察することが期待されています。

2025年度に開講された初回時の高い評価を受け、2年目の講座として再開される本プログラムは、学官産のエキスパートをゲストとして迎え、電池ビジネスの最前線から資源、製造、リサイクルに至るまでの広範な知識を提供します。

多様なカリキュラム



講座は全7回のコースで構成され、毎週木曜日に開催。スケジュールは以下の通りです:
1. 政府による電池産業戦略
2. 電池製造を支援するデジタル技術
3. 高性能電池の機構と製造技術
4. 電池の設計と評価手法
5. 電池材料に関する基礎知識
6. リサイクル技術と次世代電池研究
7. 日本の電池産業のリーダーによる総括

各回は専門的な講師陣が担当。学生たちは、最前線で活躍する企業や機関の話を直接聞くことで、リアルな知識と視点を得ることができます。

カーボンニュートラル社会への貢献



早稲田大学は2021年から「Waseda Carbon Net Zero Challenge」を宣言し、カーボンニュートラル社会の実現を目指して様々な政策を打ち出してきました。その一環として、カーボンニュートラル社会に向けた教育・研究も強化されています。今回の講座もその流れの中で位置づけられる重要な活動です。

BASCは、日本の電池産業を強化し次世代へつなげるべく「バッテリー先進人材普及ネットワーク(BATON)」を運営し、産官学の連携を進めています。このような動きが、講座を通じて全国の学生への展開へとつながることが期待されます。

受講対象者とお申込み方法



本講座の対象は早稲田大学の大学院理工学術院修士1年生(学部4年生の先取り履修も可)です。興味のある学生は、早稲田大学の公式サイトからさらに詳しい情報をチェックし、応募を検討してみてください。

お問い合わせ



講座に関しての問い合わせは、一般社団法人電池サプライチェーン協議会(BASC)までご連絡ください。(メール: [email protected]

新たな時代の電池産業を担う人材を育てるための貴重な機会をお見逃しなく!

関連リンク

サードペディア百科事典: 早稲田大学 人材育成 電池産業

トピックス(習い事)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。