夏のいろどり御膳が華やかな食卓を演出！なだ万の期間限定販売

夏のいろどり御膳で彩る特別なひととき

江戸時代から続く老舗、日本料理の名店「なだ万」による「夏のいろどり御膳」が、2025年の夏に向けて華やかに登場します。6月16日からの34日間の期間限定で、全国の「なだ万厨房」及び通販サイト「お弁当配達」での販売です。

豊かな彩りと洗練された味わい

「夏のいろどり御膳」は、その名の通り、夏にぴったりな鮮やかな見た目が魅力。新たに採用された清涼感のある淡い紫色と白色の折箱は、食卓に夏の訪れを感じさせます。詰め込まれたのは、出汁を丁寧に含ませた煮物や、なめらかで甘みの強いとうもろこし豆腐、食欲をそそる鶏そぼろと錦糸卵のそぼろ御飯、そして旨味を凝縮した赤魚の祐庵焼と、まさにこだわりの詰まった一品です。

献立の内容を紹介

お弁当の中身は、食べ応えがありながらバランスの取れた献立が揃っています。具体的には、赤魚の祐庵焼に昆布で仕立てたにしん、厚焼き玉子、田舎煮にした蒟蒻や大根、あっさりとした甘酢漬け、さらに蕗や木耳、つき蒟蒻といった野菜を合わせています。お米に盛られた鶏そぼろや錦糸卵、枝豆の彩りも食欲をそそります。添えられたとうもろこし豆腐クリーム餡が、全体の味わいを一層引き立てています。

購入方法と注意事項

「夏のいろどり御膳」は、東京都千代田区に本社を構える株式会社なだ万が製造・販売しています。田万厨房は首都圏や東海、関西、福岡、札幌などの40店舗で提供されており、通販サイトでも購入可能です。販売価格は1,875円（税抜き）、税込み2,025円となります。サイズは約11.9㎝×20.0㎝で、高さは約5.5㎝。数量限定のため、早めのご確認をおすすめします。

なだ万の歴史とブランドの魅力

なだ万の歴史は、1830年にさかのぼります。初代の灘屋萬助が大阪で料理屋を創業して以来、190年にわたり日本料理の伝統を守り続けてきました。なだ万は、1920年代のパリ講和会議や、2005年の愛知万博においても日本料理を代表する存在として活躍しており、国内外で高い評価を得ています。

「なだ万厨房」は、厳選された素材と伝統を重んじながらも、時代のニーズに応えたメニューを提供。季節の食材を使用した弁当や惣菜は、家庭でも手軽に本格的な日本料理を楽しむことができます。この機会に、夏の思い出を「夏のいろどり御膳」と共に彩ってみてはいかがでしょうか。