劇団メンソウルが贈る新たな舞台「BUT・AND」
劇団メンソウルの主宰、杉本凌士が新たに立ち上げた「MENSOUL PROJECT」は、2025年4月に全編九州弁の舞台「BUT・AND」を上演します。このプロジェクトは、劇団という枠組みを超えて自由な創作を目指す試みであり、杉本の20年以上にわたる演劇活動の集大成とも言えるでしょう。
公演概要
- - 日時: 2025年4月2日(水)〜4月13日(日)
- - 場所: あうるすぽっと(東京都豊島区)
- - チケット一般発売開始: 2月20日(木)20:00
チケットはカンフェティにて購入可能です。詳細は
こちらから。
物語の舞台
物語は福岡の整骨院でのマタニティ教室と拘置所での死刑囚を巡るストーリーであり、一見何の関係もない二つの物語が、クライマックスに向けて一つに交錯していきます。この作品では「生」と「死」のテーマが深く探求され、人間の感情の機微を描く杉本ならではのアプローチで展開されます。
キャストの魅力
特に注目すべきは、数々の舞台で主演を務めている
崎山つばさや、Berryz工房出身の
須藤茉麻、俳優として多才な
橋本一郎が出演することです。さらに、本格派女優の
柳ゆり菜も加わり、全体的に実力派のキャストが揃いました。脇を固めるのは、ベテランの
春海四方、
高木珠里といった演技派たちです。
制作の意義
杉本凌士は、今回のプロジェクトを通して「この作品を観る人と役者自身が生きることの意味を再考してほしい」と語ります。物語は様々な「生きるカタチ」を描き、その核にあるメッセージは観客一人ひとりの心に響くことでしょう。
上演時間とアクセス
公演は約120分の予定で、会場は東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から直結しています。未就学児は入場できないため、事前に注意が必要です。
「MENSOUL PROJECT」を通じて、杉本凌士が描く新しい舞台の世界に多くの方々に触れていただきたいと思います。生死をテーマにしたそのストーリーは、観客にとっても挑戦でもあります。
ぜひ、劇場でこの特別な瞬間を体感してみてはいかがでしょうか。チケットのご購入はお早めに!