櫻井淳子がPMAカンファレンス2025で伝えるピラティスの真髄
2025年4月25日から27日、中国の広州にて開催される「PMAカンファレンス2025」にて、ピラティス界で著名な櫻井淳子氏がメインプレゼンターとして登壇します。このカンファレンスは、国際的なピラティス団体であるPilates Method Alliance(PMA)によって3年ぶりに開催されるもので、初のアジア地域での開催となります。
櫻井淳子の選出理由
櫻井淳子氏は、PMA理事会からの直接の指名を受けたアジア人としては非常に珍しい存在。彼女はピラティスの第一人者であり、ピラティス氏直系の指導者養成コースの公式継承者として、その重要な役割を担っています。PMAカンファレンスでは、2時間のワークショップ「Bringing Pilates to Everyone – Modifications Based on Pilates Principles(全ての人へピラティスを。ピラティスの原理原則に基づいたモディフィケーション)」を担当し、ピラティスの本来の価値を広める予定です。
ピラティスの真価について
櫻井氏は、ピラティスを単なるエクササイズではなく、心の活力と身体の健康を促進するメソッドと捉えています。「私が師事するロリータが65年以上にわたり、ジョセフ・ピラティスから学んだ教えに基づき、エクササイズの真価を広めていくことが、私の使命です」と語る彼女には、ピラティスの本質を深く理解する姿勢があります。
PMAカンファレンス2025の特長
このカンファレンスは、ピラティス業界で注目されるイベントで、世界中のマスターティーチャーたちが一堂に会します。日程は2025年4月25日から27日、場所は広州のマリオットホテルです。特に注目すべきは、アジア市場の成長が注目されている中で、中国が初の開催地に選ばれたことです。これにより、アジア地域におけるピラティスの普及が一層進むことが期待されます。
櫻井淳子のキャリア
櫻井淳子氏は、元物理化学研究者という異色の経歴を持っています。妊娠・出産による体調不良の際にピラティスと出会い、その魅力に引き込まれてピラティス指導者への道を選びました。2015年には、ロリータ・サン・ミゲェルから第二世代ピラティスティーチャーに認定され、その後も日本でトップのピラティス指導者として活躍してきました。
NEXT AWARDでは、2010年と2021年の2度にわたり最優秀賞を受賞しており、日本におけるピラティスの発展に貢献しています。また、2024年にはロリータズ・レガシーを正式に継承し、ピラティスの普及に情熱を注いでいます。
まとめ
櫻井淳子氏がPMAカンファレンス2025での講演を通じてピラティスの真価を掘り下げ、多くの人々にその魅力を伝える場となることは間違いありません。彼女の活動は、日本そして世界中のピラティス界において、大きな影響を与えることでしょう。カンファレンスの詳細は、
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