バックオフィスの新時代を切り開く「BackofficeForce」
2025年1月20日、株式会社BackofficeForceが新しいバックオフィス支援サービスを開始しました。企業が抱える慢性的な課題である「人材不足」や「業務の属人化」、そして「無駄な工数負担」を解決に導くため旅立った新サービス。これまで、バックオフィス業務は特定の人材に依存したり、手間がかかったりするケースが多く見られましたが、この新サービスが提供するのは、効率的かつ持続可能な業務の改善策です。
バックオフィスの共通の課題
多くの企業のバックオフィス部門では、以下のような課題が山積しています。
1.
人材不足
経理や財務といった専門知識が求められる部門では、人手不足が深刻な問題です。売上に直結しないため、採用予算が抑えられがちな状況も影響しています。人材確保が難しい中で、業務の効率をどう図るかが問われています。
2.
業務の属人化
専門スキルや知識が必要な業務では、特定の担当者に依存する事態が生じやすくなります。業務が集中しがちなため、引継ぎや教育の時間が不足し、担当者不在時の業務ストップが発生します。この悪循環を断ち切るためには、マニュアルや業務フローの整備が不可欠です。
3.
無駄な工数負担
多くの企業で、従来の非効率なやり方が放置されています。デジタルツールの活用は十分ではなく、工数削減が求められています。
「BackofficeForce」の機能とは?
「BackofficeForce」は、単なるアウトソーシングを超え、BPaaS(ビジネスプロセスのサービス提供)として、企業に必要な業務プロセスを支援します。このサービスの特徴は次の通りです:
顧客との協力を重視し、多様な課題を整理しながら、改善プロセスを進めます。
業務フローやマニュアルを整備し、企業のナレッジを蓄積。将来の業務改善に繋げます。
多様な経験を持つ専門家とのネットワークを構築し、ニーズに応じた適切なサポートを提供します。
リブランディングの背景と新法人名
10年間の運営を経て、BackofficeForce株式会社は、これからの事業成長を見据えてリブランディングを行いました。それに伴い、社名を「BackofficeForce」と改称し、新たなロゴもリニューアルしました。この変革は、単に名前を変えるだけでなく、「バックオフィスの力が企業成長に貢献する」という新概念を掲げ、常にお客様に寄り添う姿勢を再確認する機会でもあったのです。
新たなスローガン「すっと解決、ずっと安定」には、一時的な解決策ではなく持続可能な業務改善を目指す想いが込められています。これにより、企業のバックオフィス業務が必要なスキルを持った人材と結びつき、安定した業務運営が可能になると信じています。
代表の思い
代表取締役の筧智家至は、20年以上の公認会計士としての経験を活かし、3000社以上のバックオフィス支援に取り組んできました。彼は、企業の課題に対して真剣に向き合い、バックオフィス業務を通じてビジネス全体の安定性を高めることにコミットしています。「BackofficeForce」を通じて、お客様が直面する業務上の悩みを解決するために、さらなる成長を目指して尽力する所存です。
まとめ
新しいサービス「BackofficeForce」は、従来のバックオフィス支援の枠を超え、企業の成長と安定をサポートします。人材不足や業務の属人化でお困りの方々にとって、このサービスが新たな解決策を提供することを期待しています。今後の発展にご注目ください。
BackofficeForce株式会社とは
本社所在地:東京都港区赤坂2-21-4
設立年:2013年9月
事業内容:バックオフィストータル支援 / 会計・IPO支援/経理・財務・労務の専門人材ネットワーク
公式サイトはこちら