ボードゲーム『Systemic』登場
2026-05-14 13:44:42

社会課題解決に向けた新たな一歩!ボードゲーム『Systemic』日本語版が登場

新しいアプローチで社会課題に挑むボードゲーム『Systemic』



2023年、Systemic Design Club Japanが開発したボードゲーム『Systemic』の日本語版が無料で公開されました。これは、英国Policy Labが開発したもので、システミックデザインを政策に活かすためのツールとして注目されています。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに基づき、公式サイトで配布されており、誰でも手軽に利用することが可能です。

システミックデザインとは?



システミックデザインは、システム思考とデザイン思考を融合させたアプローチです。気候変動や少子高齢化など、現代の複雑な社会問題に対して、単一の組織や従来の直線的な解決策では十分ではありません。システミックデザインは、システム全体を俯瞰することで、問題の核心に迫り、持続的なインパクトを生み出す方法として注目を集めています。この方法論を活用することで、より柔軟かつ包括的な解決策が見出せるのです。

ボードゲーム『Systemic』の特徴



『Systemic』は、プレイヤーが異なる役割になりきり、複雑な社会課題に取り組むことで、実践的な学びを得ることができるゲームです。ゲームは「Three Horizons Framework」に基づいて設計されており、プレイヤーは現状を観察し、理想的な未来像を描き、その実現に向けてのステップを模索します。プレイ時間は2.5〜4時間程度で、6〜10人で楽しむことができます。

学べること

1. 関係性のデザイン:異なる立場のプレイヤーとして利害や関係性がデザインにどう影響を与えるかを理解できます。
2. 見えない仕組みへの視点:資源の流れを把握し、目には見えない力の偏りに気づくことができます。
3. 変化に向けたアクション創出:理想から現実への具体的なアプローチを模索する力を身につけられます。

これらのスキルは、政策形成や地域課題に取り組む様々な立場の人々にとって、非常に有意義です。特に、自治体職員や地域支援団体、行政の連携に課題を抱えている方などにおすすめです。

ワークショップ開催のご案内



2026年6月2日には、ボードゲーム『Systemic』を用いた体験型ワークショップが開催されます。このワークショップでは、異なるバックグラウンドを持つ参加者同士が公共的な課題について意見を交わし、共創的なコミュニケーションを体験します。日時は18:30から21:30まで、会場はSCC千駄ヶ谷コミュニティセンターです。参加費は1,500円、定員は25名。各種プロフェッショナルが集い、有意義なディスカッションが繰り広げられることでしょう。

どこで手に入る?



ボードゲーム『Systemic』は、公式サイトよりダウンロードが可能です。ダウンロードは完全無料ですが、クレジットや使用条件はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従ってください。この機会に、ゲームを通じて社会課題解決の新たなアプローチを体感してみてはいかがでしょうか。

公式サイト

Systemic Design Club Japan 公式サイト

このボードゲームは、地域のビジネスリーダーや自治体職員、デザイナーなど、幅広い層に利用されることを期待されています。システミックデザインの学びを共有し、よりよい未来をともに考える仲間を募集中です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 社会課題解決 システミックデザイン Systemic

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。