ミガログループ、バーナーズが新規受注獲得
2023年10月、ミガロホールディングス株式会社のグループ会社であるバーナーズ株式会社が、食イベント分野での新たな一歩を踏み出しました。バーナーズは、株式会社ジャパンフーズシステムから新規の受注を得たことを発表しました。ジャパンフーズシステムは、催事企画や商品供給、人材手配をトータルに提案するスペシャリストで、全国規模での運営を展開しています。
バーナーズの強み
東京都新宿区に本社を構えるバーナーズは、Salesforce導入を支援するコンサルティングサービスを提供しています。このサービスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に大きく寄与しています。多様な業界のニーズに応えるためのクラウドインテグレーション事業は、今後もますます重要性を増していくでしょう。
ジャパンフーズシステムとの協業
今回の受注により、バーナーズはジャパンフーズシステムの豊富な商品力と全国規模のネットワークを活用し、食イベントに新たな価値を提供していく予定です。ジャパンフーズシステムの代表取締役社長、嶋崎秀泰氏は、イベント運営のクオリティ向上に向けた期待を寄せており、両社の協力により新しいビジネスチャンスが開かれるかもしれません。
今後の展開
バーナーズでは、これからもDX支援を進め、新たな受注を積極的に拡大する方針です。また、ミガロホールディングスグループ全体でもテクノロジーを駆使した新しいビジネスモデルの創造に取り組む姿勢を明確にしています。今後、顔認証プラットフォームを活用したスマートシティソリューションの提供や、リアルとデジタルの融合を目指したサービス開発が進むことが期待されます。
企業の概要
バーナーズは2021年に設立された若い会社ですが、その成長は目覚ましいものがあります。公式ウェブサイトでは、事業内容やサービスなどの詳細が紹介されています。また、ミガロホールディングスは2023年10月に設立され、東京証券取引所のプライム市場に上場しています。これにより、グループ内の各企業が一層連携して成長する基盤が整ったと言えるでしょう。
引き続き、バーナーズの動向に注目し、彼らが提供するサービスの進展に期待したいと思います。デジタルとリアルが融合した先に、どのような新しい価値が生まれるか、非常に楽しみです。