Apex株式会社がアジアの働きがいある会社に２年連続選出！明るい職場環境の魅力とは

Apex株式会社の評価が示す企業の働きがい

東京に本社を置くApex株式会社が、Great Place to Workのアジア版「働きがいのある会社ランキング」で2年連続第55位に選ばれたことをご存知でしょうか。この名誉あるランキングは、アジアおよび中東16か国から915社が参加し、750万人以上の従業員が評価の対象とされています。

Apexの特異性

Apexは、外資系企業と日系企業への高クラスな人材の紹介を行う、人材エージェントです。今年のランキングでは、日本の人材紹介業界から唯一の選出を果たしています。これが意味するのは、Apexが国際的にも非常に高い評価を受けているということです。

また、Apexは自社が取り組む評価制度により、社員一人ひとりの声を大切にし、全ての社員が職場に対して満足しているという特徴を持っています。多くの企業が競争を繰り広げる中で、Apexの評価が保たれている理由は、単に業績だけではなく、社員の幸福度にも着目しているからです。

働きがいのある環境づくり

Apexでは、約150名の社員が、21か国の国籍を持つ多様な構成をしています。女性の比率は57％、外国籍の割合は34％と、特に多国籍な職場環境が彼らの強みです。多様性が尊重されることで、国籍や性別にかかわらず公平な評価が行われます。

さらに、Apexの社内では性別や年齢、社歴に関係なく、成果と実力に基づく人事制度が採用されています。2024年には36名が昇進し、全体の約3割を占めているというデータもあり、昇進に対する透明性が社員の信頼を生んでいます。

社員とのコミュニケーション

Apexのオフィスでは、社長室や固定席が存在せず、経営陣と社員が同じデスクで共有して働くスタイルが特徴です。この環境は、社員と経営層の距離を縮め、気軽にコミュニケーションを図るためのものです。例えば、夏の日にはアイスクリームを配り、金曜日の夜には各社員にドリンクを配るなど、日常的に自然な気配りが見られる光景です。これらの取り組みが、社員から「経営陣が身近で話しやすい」というフィードバックをもたらしています。