ブイキューブ発表の「テレキューブクール プロ」
東京発の株式会社ブイキューブ(代表取締役社長 CEO:水谷 潤)は、熱中症リスクに特化した可動式ブース「テレキューブクール プロ」を発表しました。この新製品は、厳しい夏の高温環境において、労働者の安全と生産性の向上を目指したものです。特に、外気温が40℃(湿度60%)に達する状況でも、ブース内部を15℃以下に保つことが可能です。
開発の背景と目的
昨今、日本では猛暑が常態化しつつあり、職場での熱中症対策が急務となっています。労働安全衛生法に基づく規制強化を背景に、企業には労働者の安全確保が求められています。2025年6月には新たな法改正が施行され、熱中症リスクの高い作業環境での対策が義務化されます。ブイキューブはこのニーズに応え、作業現場の近くに簡易に設置できる涼しい休憩スペースを提供するために、約2年の開発期間を経て「テレキューブクール」を株式会社NiFTと共同開発しました。
先行販売キャンペーン
今回の発表を記念して、テレキューブクールプロは月額100,000円(税別)の特別価格で先行販売開始。2026年6月17日から19日には、東京ビッグサイトで開催されるワークプレイス改革EXPOにて試作機が展示される予定です。この機会に、実際に体験した上で先行販売に申し込むことが推奨されています。
特徴と機能性
「テレキューブクール プロ」にはいくつかの重要な機能があります。以下にその特徴をご紹介します。
1.
断熱性:ノンフロン型の不燃断熱材を使用しており、外部環境からの熱を遮断します。
2.
冷却機能:ブース内部に10℃以下の冷気を供給する特別なエアコン機能が搭載されています。
3.
空気循環:特に頭部に冷気を直接当てる設計で、体全体の冷却を効率よく行います。
4.
広さ:最大5人が同時に利用できるスペースを確保しながらも、省スペース設計です。
これらの機能により、テレキューブクールは暑熱職場での安全な作業環境形成に役立ちます。また、信州大学繊維学部の研究によると、入室後わずか10分で頭部の表面温度が38.7℃から33.1℃まで低下することが実証されており、その効果が裏付けられています。
「テレキューブクール」のラインアップ
「テレキューブクール」シリーズには、「テレキューブクール プロ」と「テレキューブクール ライト」の2モデルがあり、後者は2024年に発表された全天候型可動式ブース「テレキャビン」を改称したものです。新たに開発されたテレキューブクールプロは、具体的な試験結果を基に優れた効果を証明しています。
お客様の声
先行導入した東レ株式会社千葉工場からは、工場の暑熱職場環境改善と従業員からの良好な評価を受けています。企業では、試験導入後の使用感をもとに具体的な購入検討が進められています。
今後の展望
現在、サブスクリプションによるサポート体制を整え、詳細情報の案内も行っています。テレキューブに関するさらなる情報や資料は、ウェブサイトからダウンロード可能です。今後も、ブイキューブは労働環境の革新を引き続き目指していくことでしょう。
【製品に関する詳細】