萩の里あすかが外国人材管理DXで業務効率化を実現
奈良県高市郡の医療法人中川会が運営する介護老人保健施設「萩の里あすか」では、特定技能外国人材の申請手続きと雇用管理を効率化するため、いろはな株式会社のDXサービス「irohana」を導入しました。この変更により、外国人スタッフの情報管理が一元化され、業務の効率を格段に向上させることが期待されています。
導入の背景
これまで萩の里あすかでは、外国人スタッフの支援業務を登録支援機関に委託していました。しかし、このアプローチでは関与する人員が多くなったことで、情報の精度が低下し、コミュニケーションの課題が顕在化していました。加えて、費用対効果にも懸念があり、自社での管理体制の必要性が強く求められていました。
そのため、内製化を進め、コストを最適化しつつ支援の質を高めるという目標の下、「irohana」の導入を決定しました。導入の際には、優れたコストパフォーマンスと共に柔軟なサポート体制が大きな魅力となったとのことです。
導入後の効果
「irohana」の導入によって、外国人スタッフに関する情報がシステムで一元管理されるようになりました。これにより、必要なインフォメーションへの迅速なアクセスが可能となり、ビザ更新や定期的な届出の確認、入職者情報の管理といった日常業務の効率化が達成されました。
また、従来の紙媒体からデジタル化されたことで、業務全体の正確性が向上しています。申請業務をサポートする統合システムにより、煩雑だった手続きがシンプルに整理され、時間とリソースの節約が実現されました。
担当者の声
担当者は、「irohanaを導入することで、自社での支援業務が可能になりました。ビザ更新や定期届出などのタイミングでのチェックが確実に行えるため、安心感が増しています。情報が集約されていることで、業務は大幅に効率化されました」とコメントしています。また、サポート体制の充実も実感しており、「irohana」は最適な選択だと信じています。
いろはな株式会社のサービス
いろはなは、越境HRに特化した採用および管理のオールインワンソリューションを提供しています。企業向けの「irohana for 自社支援」では、外国籍社員の手続きや雇用管理をオンラインで完結させることができます。これにより、初めての自社支援もスムーズに行うことが可能になります。 さらに、専門家との連携により安心してコスト削減に取り組むことができます。
「irohana for 登録支援機関」も提供。こちらは特定技能外国人を支援する登録機関向けのDXシステムで、書類に関するコミュニケーションを一元化し、新しい業務体験を提供します。低価格でオンライン申請に対応した高機能システムは、多くの機関にとっての魅力です。
会社情報
いろはな株式会社は、外国籍従業員の雇用管理システムの開発・提供および人材紹介事業を展開しており、「日本で働く、を幸せに」という理念のもと、今後もサービスの充実を目指しています。企業として、新宿区に位置し、2024年1月に設立されました。
詳細やお問い合わせは、公式サイト
いろはなまで。