次世代IT人材育成
2025-05-13 12:01:56

paizaが協賛する「パソコン甲子園2025」で次世代IT人材の育成を目指す!

paizaが協賛する「パソコン甲子園2025」



ITエンジニア向けの転職・学習プラットフォームを展開するpaiza株式会社(東京都港区、CEO 片山良平)は、会津大学が主催するICT技術における全国大会「パソコン甲子園2025」に協賛することを決定しました。この大会は、全国の高校生や高専生が参加し、彼らのICTスキルやアイデアを競い合う場として知られています。過去22年間で約32,000人の若者が参加しており、その成長を支えることがpaizaの目標です。

「パソコン甲子園2025」の概要


「パソコン甲子園」は、プログラミングやモバイルに関する部門、さらにはポスタービジュアルコンテストなどさまざまな分野で競技が行われます。次回の大会でも、多くの才能が集まり、技術と創造力を披露予定です。若者たちの挑戦が、次世代のIT人材育成に寄与していくことを目指しています。

協賛の意義


現在、IT人材の不足がさまざまな面で問題視されています。このような背景の中で、paizaは若者の挑戦を「未来の日本のデジタル社会を支える資源」と考え、教育支援の一環として本大会に協賛することを決定しました。これまでの大会を通じて、多くの参加者が大学や企業に進み、成功を収めています。つまり、今回の協賛はただのイベント支援ではなく、持続的な人材育成の一環として捉えられています。

特に、近年ではICT教育の重要性が増しており、高等学校では「情報Ⅰ」の必修化が進み、大学の入試科目にもICT関連が追加されています。これに加えて、数理・データサイエンス・AI教育プログラムの認定制度も設けられ、より多くの若者がITスキルを習得するチャンスを持っているのです。paizaでは、そのような環境をさらに整え、情報社会を支える人材の育成に寄与したいと考えています。また、昨年度の大会では女子学生向けの表彰制度も設けられ、男女を問わず多様なIT人材育成に取り組んでいる状況です。

提供される「paizaラーニング 学校フリーパス」


大会参加者には、月額1,490円(税込)の「paizaラーニング」を無料で提供します。「paizaラーニング」は、動画と問題を通じて学ぶオンラインプログラミング学習サービスで、全300レッスン、2,300本の学習動画、4,800問の演習課題が提供されます。さらに、「paizaスキルチェック」というプログラミングスキルの評価システムを通じて、自身のスキルに合わせた学習が可能です。参加者はこの全ての学習リソースを無料で利用できるため、スキルを磨く大きなチャンスとなるでしょう。

paizaの目指す未来


paiza株式会社の片山良平CEOは、「IT人材の適切な評価と流動化」を目指し、全国大会を通じて若者がITスキルを活かし活躍できる社会をサポートしていきます。paizaのコンセプトである「異能をのばせ。」は、個人の才能を伸ばすことに重きを置いています。IT企業や教育機関、さらには個々のエンジニアにとっても価値あるプラットフォームを提供することが、今後の成長に繋がります。

paizaの企業情報


「人類の可能性を最大化する。」を理念に持つpaizaは、ITエンジニア専門のプラットフォームとして発展を続けてきました。299万人以上が参加する「paizaスキルチェック」に基づく転職サービスは、業界内での評価も高く、競争を促進しています。今後も、ITエンジニアの育成を支え、スキルを磨くための環境を整備していくとのことです。

会社概要


  • - 社名: paiza株式会社
  • - 代表者: 代表取締役社長/CEO 片山 良平
  • - 設立: 2012年2月13日
  • - 資本金: 392,515千円
  • - URL: paiza公式サイト

「パソコン甲子園2025」への協賛を通じて、paizaは「IT人材育成」という大きな目的のもと、教育と雇用の架け橋となることを目指しているのです。


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