セガと関大万博部の新たな挑戦
株式会社セガ フェイブ(以下、セガ フェイブ)は、関西大学の公認学生コミュニティ「関大万博部」との連携を発表しました。このコラボレーションは、絵文字を駆使した新たなコミュニケーション手法である「エモジケーション」を普及させる取り組みです。この試みを通じ、国籍や文化を超えたより円滑な交流を実現することを目指しています。
エモジケーションの魅力
2024年12月に発売予定の『emojam(えもジャム)』は、絵文字のみを用いてメッセージをやり取りする全く新しいコミュニケーションデバイスです。このデバイスは、絵文字の組み合わせから相手の気持ちや意図を読み取る「謎解き」の要素を取り入れており、言語に頼らないエンターテインメント性の高い交流の場を提供します。
「エモジケーション」は、関大万博部の「エモプロ」チームが2023年5月に発足させた取り組みで、絵文字という視覚的な手段を用いて世界中の人々が共通理解を基本にしたコミュニケーションを図ることを目指しています。この両者の目標が合致したことから、今回の連携が実現しました。
SNS活用による情報発信
セガ フェイブが運営するSNS「セガトイ情報局」では、ユーザーや関心を持つ人々に対して「エモジケーション」に関連する情報やアドバイスを積極的に発信していきます。この取り組みを通じて、より多くの人々にエモジケーションの魅力を広めていくことが期待されています。
関大万博Weeksでの交流ワークショップ
2025年には関西大学内で「関大万博Weeks」を開催予定です。このイベントは、絵文字を活用した交流ワークショップを通じて、学生や地域住民とのコミュニケーションの場を提供します。具体的には、以下の2つのイベントが計画されています。
1.
高槻ミューズキャンパス祭
- 開催日程:2025年6月22日(日)
- 概要:エモジケーションを用いたワークショップや交流活動を実施。
2.
関大万博フェスタ
- 開催日程:2025年6月30日(月)~7月6日(日)
- 概要:関西の地域とのつながりを深める万博に関連したイベントを予定。
これらのイベントでは、エモジケーションを活用して、参加者がより活発にコミュニケーションを図ることができるような企画が盛りだくさんです。
未来への貢献
セガ フェイブと関大万博部エモプロチームは、この取り組みを通じて、言語の壁を超えた異文化理解や円滑なコミュニケーションを促進することを目指しています。彼らの活動は、大阪万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄与することが期待されています。
新しい絵文字文化を進化させ、未来に向かって多様な人々が共通の言語で交流できる場を提供することが、この取り組みの大きな目標です。エモジケーションで彩られた未来に、私たちも期待を寄せたいものです。
会社・団体情報
公式HP:
セガ フェイブ公式サイト
- 商品名:emojam(ギャラクシーピンク/コズミックブルー)
- 発売日:2024年12月10日
公式HP:
関大万博部公式サイト
今後のイベントにご期待ください!