命の授業を学生に
2025-06-13 20:36:23

元大阪桐蔭打者・福森氏が贈る命の授業の全貌

特別講演会「希望への一打」とは



2025年7月13日(日)14時より、全国の小中高生及びその保護者を対象とした無料のオンライン講演会「希望への一打 ~希少がんと闘う元大阪桐蔭球児の挑戦~」が開催されます。このイベントは、福森大翔氏が自身の壮絶な経験を通じて、現代を生きる若者たちに「生きる意味」と「挑戦する力」を伝えることを目的としています。

福森氏は、高校時代に阪神の名選手たちと共に甲子園に出場し、高い期待を背負っていましたが、26歳の時に希少がんとの診断を受けるという厳しい現実が彼を襲いました。その生存率はわずか10%未満であり、絶望的な状況の中で彼はどのように希望を見出し続けたのか、そして今もなお闘病生活を送りながらも希望を分かち合ったり、同じ病で苦しむ人々を勇気づけようとしているのか、その真意と情熱を語ります。

開催背景と参加する意義



現代の若者たちは、将来に対する漠然とした不安や、SNSなどによる他者との比較に悩まされることが多く、それによって「生きる意味」や「本当の幸せ」を見出しにくい状況となっています。こういった背景の中で、モチベーションアカデミアは、学業成績の向上だけでなく、「生き抜く力」を育むことを教育の理念として掲げ、安心して未来を描く子どもを育てたいと考えています。

福森氏の経験は、同世代の子どもたちに対し、「生きる意味」を問いかけ、絶望的な状況でも希望を持つことの重要性を伝える貴重な機会です。特に、当日は佐々木快氏がモデレーターとなり、同世代の視点から質問を投げかけることで、参加者が主体的に「命」や「生き方」について深く考えるきっかけを提供します。

福森大翔氏のプロフィール



福森大翔氏は1995年に大阪市で生まれ、早くから野球に親しみました。中学時には大阪都島ボーイズに所属し、高校では名門・大阪桐蔭で4番打者を務めました。スポーツに夢を懸けていた彼は、立命館大学に進学し、卒業後には大手ハウスメーカーで働いていましたが、26歳のときに希少がんを宣告されました。闘病生活の中で家族やチームメイトからの支えを受けながら、同じ病で苦しむ他者のために勇気を与えたいという強い信念を持ち続け、今も自身の経験をSNS等で積極的に発信しています。

講演会のプログラムについて



講演会のプログラムは、以下の通りです。
  • - 14:00-14:10 オープニング・講師紹介
  • - 14:10-14:50 福森大翔氏の講演(対談形式)
  • - 14:50-15:00 質疑応答

この特別な機会に、ぜひ多くの方が参加し、福森氏の言葉から生きる力を学んでほしいと願っています。参加申し込みは、こちらから行えます。社会の一員として未来を切り拓いていく鍵を見つけに、ぜひご参加ください。


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