認定バックログスイーパー2025の誕生
2025年10月17日、福岡に本社を置く株式会社ヌーラボが「Nulab Conference 2025」の懇親会で、初となる「認定バックログスイーパー2025就任式」を実施しました。この新たな取り組みは、タスク管理やプロジェクト運営を通じて生産性向上に寄与する実践者を認定するものです。
バックログスイーパーとは?
現代ビジネスの環境では、さまざまな専門分野のメンバーが協力し合い、プロジェクトを推進していくことが必要です。その中で、チーム全体の進捗を整理し、役割を明確にする「チームワークマネジメント」の重要性が増してきています。ヌーラボではこれを支える存在として「バックログスイーパー」と呼び、より良いチームワークが生まれる環境づくりを目指しています。今回の就任式は、この理念を体現した実践者を認定する画期的なイベントです。
新たに認定されたスペシャリストたち
今回の就任式では、以下の5名の方が「認定バックログスイーパー2025」として選ばれました。
- - 恩田 淳子(株式会社デジタルキューブ執行役員デザイン部長)
- - 金子 大地(株式会社JBNWebディレクター)
- - 髙木 俊輔(株式会社フィラディス情報システム部・IT Support & Strategy)
- - 友池 真祐子(西部ガスホールディングス株式会社デジタルマーケティング部)
- - 丸野 美咲(株式会社プロクモクリエイティブチーム統括マネジャー)
受賞者は、チームの透明性と信頼関係を大切にし、メンバーの自立した働き方を支え、プロジェクトを円滑に進めてきた点が評価されています。
ヌーラボ代表のコメント
ヌーラボの代表取締役CEOである橋本正徳は、「チームワークマネジメントの本質は、個人のスキルを越えた『チームとしての成果づくり』にある」とコメント。これから認定された皆さんが、自身の職場や業界で知見を広め、チームワークマネジメントの輪を広げていくことを期待しています。
バックログスイーパー公式ページの公開
10月23日には、認定バックログスイーパーたちの活動を広く紹介する「バックログスイーパー公式ページ」が公開されました。このページでは、認定者の実績や活動内容が紹介され、チームワークマネジメントの支援に役立つ情報が提供される予定です。今後、組織の生産性向上に向けたヒントとなる情報も定期的に発信されるとのことです。
ヌーラボの提供するサービス
ヌーラボは、異なる職種や部門のメンバーが共通の目標に向かって自律的に協力する「チームワークマネジメント」を提唱し、さまざまなサービスを提供しています。特に、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」は2025年に20周年を迎え、特設サイトも開設されるなど、注目を集めています。これにより、より良いチームワークを実現するためのサポートを行っています。
まとめ
今回の「認定バックログスイーパー2025就任式」は、チームワークマネジメントを実践する新たなスペシャリストの登場を意味しており、今後のビジネスシーンに大きな影響を与えることが期待されます。ヌーラボの取り組みは、組織全体の生産性向上を目指しており、その理念がさらに広がることを楽しみにしましょう。