ローンディールの新たなステージ
株式会社ローンディールが、社会課題の解決と持続可能な成長を目指すインパクトスタートアップ協会(ISA)に第5期正会員として加盟しました。この協会は、持続可能な社会の実現を目指し、スタートアップがポジティブな影響を与えることを追求するために設立されました。
会社と加盟の背景
ローンディールは2015年に設立され、今年で10年目を迎えます。創業当初から「日本的な人材の流動化」を掲げ、大企業の人材を一定期間ベンチャー企業で活躍させる「レンタル移籍」というサービスを提供しています。また、ミドルマネジメント向けにオンライン研修「outsight」を開設し、さらには20%の業務時間を活用した「side project」プログラムなど、多岐にわたるプログラムを展開。導入企業は100社を超え、多くの企業が人材育成に関心を寄せています。
最近では、越境学習の場が増え続けている中で、より多くの企業と協力しながら働く環境を整えることを目指して、この協会への加盟を決定しました。ローンディールは、他の加盟企業と連携し、社会の課題解決に向けた新たな選択肢を提案していきます。
インパクトスタートアップ協会の役割
インパクトスタートアップ協会は2022年に設立され、社会課題の解決を目指しています。協会には206社の正会員があり、共通の目的のもとで活動しています。協会の活動は「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱から成り立っており、政財官が連携してより良い社会を実現するための場を提供しています。
加盟企業同士の協力を通じて、持続可能な社会を実現することを強く意識しながら、さまざまなインパクトを生み出すことを目的としています。特に、社会問題に取り組みたいが方法が分からない企業に向けて、新しい学習の機会を提供することが急務とされています。
ローンディールのビジョン
ローンディールは、今後も越境学習を通じて多様な人材が活躍できる社会の実現に向けて、取り組んでいきます。「越境」というコンセプトのもと、人材育成やイノベーションの創出、キャリア自律を促進するプログラムを通じて、企業の人事や組織課題に応じた支援を行います。
具体的には、レンタル移籍はもちろん、オンライン研修「outsight」や「side project」といった新しいプロジェクトも活用し、企業に新たな価値を提案していきます。特に、経験豊富なミドルマネジメント層の育成を通じて、企業の成長を後押しすることが狙いです。
今後の展望
ローンディールは、ISAへの加盟を通じて、持続可能性を高めながら社会の底上げに貢献していく所存です。他の会員と連携し、様々な社会課題に取り組むことで、より良い未来を築いていくことを目指します。成長を続ける企業体として、今後も多くのプログラムを展開し、多くの人々に価値を届けていくことでしょう。
オフィシャルサイトやSNSにも注目し、ローンディールの活動をぜひご覧ください。