ノイトリックが東北プロサウンドフェア2025に出展、新製品を一挙展示

ノイトリック株式会社、東北プロサウンドフェア2025に出展

リヒテンシュタインに本社を構えるコネクターブランド、ノイトリック株式会社が日本での展示会出展を発表しました。2025年5月29日（木）、宮城県多賀城市の文化センターにて開催される「東北プロサウンドフェア2025」にて、同社のブースが設置されます。この展示会では、同社が誇る新製品の数々や、業界スタンダード商品を紹介する予定です。

展示内容

ノイトリックのブースでは、XLRやスピコン、パワコン、イーサーコン、オプティカルコンなど、多彩な商品のパネル展示が行われます。特に、耐久性に優れた光コネクターであるFIBERFOXやDRAGONFLYの耐久試験デモ、および新製品「TRUE 1 TOP」を中心とした様々な新製品が一堂に会する貴重な機会です。

また、2024年末以降に発表予定の新しいイーサーネットソリューションも展示され、全製品がノイトリック独自の「TRUE OUTDOOR PROTECTION（TOP）」基準に従った設計となっており、屋外環境での安定した接続が保証されています。

注目の新製品

特に注目したいのが、新世代のイーサーネットケーブルアセンブリ「etherFLEX TOP CAT5e」です。この製品は、両端にetherCON TOPコネクターを装着し、シーリングキャップを備えることで、過酷な環境下でも安全かつ確実な接続を実現しています。最大1 Gbit/sのデータ伝送が可能で、イベント現場や固定設備など、様々な用途に柔軟に対応できます。

さらに、最新の「NE8MXR-B-TOP レトラクタブルコネクター」は、極めて過酷な屋外環境にも耐えることを目的とした設計がなされており、引き込み機能によりシェルの紛失リスクを低減しました。このため、ユーザーは安心して幅広い用途で使用できるようになります。

そして、「etherCON TOP エアータイトレセプタクル」も見逃せません。優れた通信性能と徹底した保護機能を兼ね備えたこのシャーシコネクターは、特に悪天候の下でも確実なデータ接続を提供し、プロの現場にふさわしい製品です。