majicaアプリが目指す新たな挑戦
ドン・キホーテやアピタ、ピアゴを展開する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が、その公式アプリ「majica」をリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」へ参画させることを発表しました。この新たな取り組みにより、アプリの月間アクティブユーザー数(MAU)は約4,750万人規模に達することが見込まれ、広告の総配信インプレッション数(imp)は4億5,300万を超えるとされています。
majicaアプリとは
「majica」は、2014年にサービスを開始した電子マネーで、利用者は多彩なポイント還元やお買い物の便利な支援を受けられます。1,800万人の会員を持つこのアプリは、ドン・キホーテの店舗で非常に利用されており、買い物時にmajicaマネー残高やUCSクレジットカードでの支払いを通じてポイントを得る機会があります。貯めたポイントは、PPIHのグループ店舗で1ポイント1円として使えるため、消費者にとって非常に魅力的です。
ARUTANAの機能とメリット
「ARUTANA」は、リテール企業の公式アプリに対して統一的に広告を配信可能なプラットフォームです。このプラットフォームへの参加によって、広告主は複数のリテールアプリへの広告配信を一括で行うことができるため、マーケティングの効率が大幅に向上します。また、アプリの利用者は、広告を通じてお得な情報や商品提案を受けることができ、より良いショッピング体験を享受することができます。
PPIHの狙い
PPIHは、リテールメディア市場における競争力を高めるために、このシステムへの参画を決定しました。自社のみでの広告配信では得られない広範なリーチを確保し、ユーザー体験の向上が期待できるとしています。この取り組みは、リテールメディアの拡大とともに、顧客のニーズに応える新たなサービス提供をもたらします。
未来への展望
DearOne社は、今後も「ARUTANA」の活用により日本国内でのリテールメディアネットワークを拡充し、企業や消費者にとって有意義な生活スタイルの実現を目指します。また、majicaの会員増加や新たな機能、サービスの提供により、さらなる成長を狙っていると述べています。
今後の取り組みから目が離せない「majicaアプリ」と「ARUTANA」。リテールメディアの新たな時代がここから始まります。