デジタルハリウッド大学、特別講義でサイバー攻撃のリアルを学ぼう!
デジタルハリウッド大学(DHU)は、デジタルコンテンツの学びを通じて新しい価値の創造を目指す教育機関です。この度、同校のハッカー部顧問であり現役ハッカーの田中悠斗氏による特別講義「サイバー攻撃事例特集」が開催されることになりました。このイベントは、サイバーセキュリティやハッキングに興味を持つ学生や中高生にとって、貴重な学びの場となります。
特別講義の内容
特別講義は、2025年5月27日(火)17:30から19:00まで、デジタルハリウッド大学御茶ノ水キャンパスの駿河台ホールで行われます。定員は150名で、参加費は無料ですが、事前の予約が必要です。これにより、参加者はサイバー攻撃の実例に触れることができ、ハッカーとしての視点を学ぶことが期待されます。
第1部:最新のサイバー攻撃事例特集
講義の初めには、田中氏が近年報告されたサイバー攻撃の具体例を紹介します。このセッションでは、実際に起こった攻撃事例に基づき、その手法や対応策についても解説が行われます。サイバーセキュリティ技術が進化する中で、本当に必要な知識やスキルは何なのかを探る貴重な時間です。
第2部:ハッカー部入部試験体験
後半は、実際にハッカー部への入部試験を体験できるセッションが用意されています。ここでは、部の活動内容や雰囲気を間近で感じながら、参加者それぞれがハッカーとしての第一歩を踏み出すための環境が提供されます。興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。
おすすめ参加者
この特別講義は、以下のような方々におすすめです:
- - ハッカー部への入部を希望する在学生
- - ハッカーやプログラミングに興味がある方
- - デジタルハリウッド大学への入学を考えている中高生
- - 将来ハッカーを目指している中高生
田中悠斗氏のプロフィール
田中悠斗氏は、1992年に生まれ、14歳でP2P技術を用いた共有システムを開発し売却をするなど、若き才能を発揮してきました。防衛大学校を卒業後は、情報戦略やサイバーセキュリティの専門家として活躍し、数々の企業に対しセキュリティ対策やハッキング手法の解析を行っています。同氏は、サイバーセキュリティの分野で10年以上の経験を持ち、これまで多くの勉強会やワークショップを通じて学生たちにも教え導いてきました。
ハッカー部の活動内容
ハッカー部では、技術向上を目的とした月次勉強会の実施や、実際のシステムに対する模擬ペネトレーションテストを行い、参加者それぞれが実践的なスキルを築いていきます。また、プログラミングスキルを磨くためのオリジナルセキュリティツールの開発や、セキュリティ資格の取得を目指す支援も行っています。
CTF(Capture The Flag)大会にも力を入れており、年に6回以上の大会参加を実施し、特定カテゴリでの上位入賞を目指しています。国際大会にも挑戦し、チームとしての実力を高めています。
参加方法
この特別講義の参加は、デジタルハリウッド大学の在校生に限られます。また、無料での参加を希望される方は、事前に公式ウェブサイトから予約を行ってください。
デジタルハリウッド大学の特別講義を通じて、サイバー攻撃のリアルを体感し、未来のハッカーの夢を掴むきっかけを手に入れましょう!