映画『スマホを落としただけなのに』の完結編が登場!
待望の映画『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム』がいよいよBlu-rayとDVDでリリースされます。3月26日には、多くのファンが待ち望んだこの作品がついに店頭に並び、成田凌さんと千葉雄大さんのオーディオコメンタリーも収録されているのが大きな見どころです。
このシリーズは、第一作目が2018年に公開され、北川景子さん主演で現代のネット社会に潜む恐怖を描き出しました。そして続編も大ヒットを記録し、今回の最終章では、連続殺人鬼・浦野を演じる成田さんが主役として帰ってきています。さらに、彼と千葉さんのオーディオコメンタリーでは、ファンにはたまらない裏話や思い出が語られています。
オーディオコメンタリーの見どころ!
成田凌さんと千葉雄大さんは、オーディオコメンタリーを通じてこの作品の魅力を語り尽くしていますが、実は二人が一緒に撮影したシーンはそれほど多くないという意外な事実が浮かび上がりました。本作ではラストの対決シーンのみが彼らの共演シーンだったため、各々のシーンについての裏話を語り合う形がとられています。
芸術的な美術制作
例えば、成田さんが演じる浦野が韓国・ソウルで出会うシーンでは、彼がつぶやいた「浦野っていつ勉強してるんだろうね」という言葉が印象的です。このシーンでは、素晴らしい美術制作が施された部屋が登場し、二人はそのクオリティに感心していました。
情報社会の影響
また、映画を通じて、成田さんと千葉さんが感じた「無料のWi-Fiや充電サービスが怖くなった」というエピソードも興味深いものです。現代の生活に潜む危険をリアルに感じている二人が、それを次世代の視聴者に伝えていく姿勢には、注目せざるを得ません。
撮影の舞台裏
さらに、緊張感が漂う撮影現場の裏話も公開されており、成田さんと同じように韓国語の流暢さを求められた際のエピソードなど、ファンにとって新たな視点を提供しています。特に、成田さんが語った「“覚えちゃった”チャンスあったのに言わなかったの?」という言葉には、ユーモアがあふれています。
最終章のラストシーン
シリーズのフィナーレにあたる今回、エンドロールを見ながら二人が語り合った「終わっちゃった…」という感慨深い言葉にも注目です。オーディオコメンタリーでは、作品を愛するあまりに脱線してしまう二人の自然な会話が心を温かくします。
このBlu-rayやDVDには、本編116分の内容に加え、予告編集や特典映像も収録されており、長い間待ち続けたファンにとっても魅力が満載です。加えて、スタッフへの感謝の言葉で締められたコメンタリーは、作品に対する愛を感じさせます。こちらもぜひチェックしてみてください!