コアラの「こまち」、新しい生活へ旅立ち
多摩動物公園の人気者、コアラの「こまち」が、兵庫県の淡路ファームパーク イングランドの丘へ移動することが決まりました。今回の移動は、コアラの繁殖を目的とした重要な一歩です。
「こまち」の基本情報
- - 名前: こまち
- - 性別: メス
- - 年齢: 8歳(生年月日:2017年4月27日)
- - 以前の飼育施設: 名古屋市東山動植物園から2020年に多摩動物公園へ移動。
「こまち」は、2020年から3年間、多摩動物公園で飼育されてきました。その間、多くの来園者に愛される存在として、子どもたちにいくつもの笑顔を届けてきました。
移動予定日とその理由
コアラの「こまち」は、2026年4月22日に移動予定です。ただし、動物の状態によっては、移動が延期もしくは中止される可能性があります。その際は、多摩動物公園の公式サイトでお知らせされる予定です。
今回の移動は、「ブリーディングローン」と呼ばれる繁殖を目的とする動物の貸借契約に基づいています。この方法により、新たなペア形成や繁殖活動が期待されます。これは、日本国内の動物園同士が協力して行う取り組みで、希少な動物種の保存に寄与する重要なプロジェクトです。
多摩動物公園の現在の飼育状況
現在、多摩動物公園では4頭のコアラが飼育されています。内訳はオス1頭、メス3頭。これにより、今後もコアラの繁殖活動がさらに推進される見込みです。
コアラについて
コアラはオーストラリアのユーカリの森に生息する動物で、夜明けや日没前後に活動します。彼らは約600種類のユーカリの中から主に30種類を食べています。コアラの寿命は12年から13年とされていますが、環境によって異なる場合があります。現在、コアラはIUCNのレッドリストにおいて「絶滅危惧2類」とされています。
このような移動により、コアラの繁殖が進み、将来的には新たな世代の兆しが見えることを願っています。
お問い合わせ
さらに、コアラの「こまち」に関する情報は公式ウェブサイトで随時更新され、動物の健康や飼育状況に関する最新情報が提供されています。多摩動物公園に足を運ぶのも良いでしょう。
- - 問い合わせ先: (公財)東京動物園協会 多摩動物公園教育普及係
電話 042-591-1611(代表)
Eメール: tama_kouhou(at)tzps.or.jp
また、動物の移動後も「こまち」のその後の様子について、淡路ファームパークでの新しい生活が取り上げられることに期待が高まります。コアラの「こまち」の新しい旅立ちを応援しましょう!