新機能「MonCargo Connect」が物流業界に革新をもたらす
MonCargo株式会社は、同社のコンテナ追跡SaaS『MonCargo』に新たなオプション機能「MonCargo Connect」を追加することを発表しました。この新機能は、国際物流や貿易におけるコミュニケーションと書類の管理をより効率的に行うことを目的としており、2026年1月20日からの正式提供を控え、事前申し込みやオンライン相談の受け付けをスタートしています。
新機能の背景と目的
MonCargoは、これまでコンテナや船積み情報の追跡に特化し、業務の改善に取り組んできました。しかし、顧客のニーズが高まる中で、業務の効率化をさらに進めるため、「同じ画面上でやり取りやファイル管理が完結できる環境が求められる」という声が多く寄せられました。
特に、貿易・国際物流の現場では、関係者が多く、さまざまな書類が飛び交うため、メールや電話、Excelに依存した情報連携が続いています。しかし、このような運用は、情報の探索や確認に無駄な時間を要し、業界全体で「見えないコスト」を生んでいました。この課題を解決すべく、MonCargo Connectが開発されたのです。
MonCargo Connect の特徴
MonCargo Connectは、以下の機能を通じて船積み単位で実務情報を安全に共有・管理できる環境を提供します。
1.
ゲストユーザー招待機能 : 社外の関係者をMonCargoに招待し、船積み情報や最新のトラッキング状況をリアルタイムで共有できます。
2.
コメント・メンション通知 : 各船積みに対してコメントを残すことができ、関係者に通知が届きます。これにより、やり取りの履歴が記録され、よりスムーズなコミュニケーションが実現します。
3.
ファイル管理・共有 : 船積みに関連するINVOICEやB/Lなどの書類をまとめて管理・共有し、業務効率を大幅に向上させます。
これらの機能は、船積みごとの書類ややり取りをこれまで以上に効率的に行うために設計されています。これにより、顧客は貿易・物流の実務業務を一元管理できる便利な環境が整います。
さらなる業務の効率化を目指して
MonCargoは、これらの新機能を通じて企業に対してコミュニケーションコストの削減と業務効率化を実現します。『MonCargo』の基本機能では、ブッキング番号、BL番号、コンテナ番号を登録するだけで、動静確認が自動的に行われ、関係者へのメール通知も行われるため、業務負担が大幅に軽減されます。
このように、MonCargo Connectが提供する機能は、貿易業務に従事する全ての人々の強力な助けとなることでしょう。また、MonCargoのサービスは30日間の無料トライアルが用意されていますので、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。詳細情報は公式サイトをご覧ください。
MonCargo株式会社について
MonCargoは、業務効率化とコミュニケーションの円滑化を目的としたスタートアップで、東京・渋谷に本社を構えています。設立からまだ若い企業ですが、貿易・物流業界におけるデジタル変革(DX)の推進を担い、より良い働き方の実現を目指しています。企業のニーズに応じた最適なソリューションを提案し、多くの人が快適に働ける環境を提供することが今後の目標です。
更なる詳細や事前申し込みの情報は、
公式サイトをご確認ください。また、何か質問があれば、お気軽に
[email protected]までお問い合わせください。