2025年限定『カカオジン』の登場
東京のバー文化に新風を吹き込む『Cacao Gin Limited Edition 2025』が、2025年10月12日(日)よりMixology Online StoreとMixology Boutiqueで限定販売されます。この特別なスピリッツは、memento mori、ダンデライオン・チョコレート、越後薬草のコラボレーションによって生まれました。価格は7,480円(税込)で、691本の限定販売です。
魅力的なコラボレーション
今回の『カカオジン』は、カカオの豆がもたらす深い香りに焦点を当てて開発されました。Bean to Barスタイルで高品質なチョコレートを提供する「ダンデライオン・チョコレート」との協力によって、ドミニカ共和国から仕入れたカカオ豆を駆使した新しいジンが完成しました。代表を務める南雲氏がレシピを考案し、受賞歴も豊富な越後薬草蒸留所で精製されています。
カカオ豆の厳選
今回使用されるのは、ダンデライオン・チョコレートが厳選したドミニカ共和国産のカカオ豆です。これらの豆は深いコクだけではなく、スパイシーでミルクティーのような余韻も感じます。カカオの焙煎後、メメントモリのスタッフが手仕事で粗くひき、カカオとカカオハスクを自然な比率で組み合わせることで、ナチュラルな味わいを追求しました。
香りと風味の魅力
新しい『カカオジン』では、エクアドル産のカカオパルプやバヌアツのバニラビーンズも使用しています。前回のバージョンとの比較では、ハイカカオチョコレートの深みを感じさせ、ベリーのような酸味がアクセントになっています。果実感とともに甘くない品のある余韻が、飲み手に新しいカクテルの可能性を体験させてくれます。
プロセスの美しさ
蒸留は、再び越後薬草蒸留所で行われました。段階的な加水により香りと味わいを丁寧に調整し、果実的で官能的なジンを実現しました。甘くないながらも、豊かな余韻が特徴です。手作業での工程が、このカクテルに新たな命を吹き込んでいます。
楽しみ方の提案
『カカオジン』の楽しみ方も多彩です。ストレートやロックでゆっくりその変化を味わうのも良し、ソーダで割って爽快感を楽しむのもおすすめ。そして、フルーティーなタブレットチョコレートやナッツとのペアリングも最高です。カカオジンのユニークな味わいが、さまざまな食品と相性を持つことを再確認させてくれます。
メメントモリの魅力
メメントモリは、虎ノ門ヒルズビジネスタワー3階に位置するカカオをテーマにしたバーで、2020年にオープンしました。Mixology Groupが運営し、アジアのベスト50バーにも選ばれている人気のスポットです。カカオのカクテルとともに、パティシエが作るスイーツも好評です。
販売情報
この限定商品は、Mixology Online StoreとMixology Boutiqueでの販売のみとなっており、一般の小売店では入手できません。公式ウェブサイトでのオンライン購入が可能です。
結論
新しい『カカオジン Limited Edition 2025』は、特別な体験を求める方にぴったりの一品です。その独特な風味は、カカオの魅力を再発見させ、飲み手を新たな世界へ導きます。この機会をお見逃しなく、ぜひ味わってみてください。