ウポポイフェスタ2026が東京・丸の内で開催
2026年3月7日(土)と8日(日)、東京の丸の内で「UPOPOY FESTA 2026 -ウポポイ発・アイヌ文化の祭典-」が開催されます。このイベントは、公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)が主催しており、東京に住む人々にアイヌ文化を知ってもらう貴重な機会となっています。
アイヌ文化の魅力を体感
本イベントは「ウポポイが東京に出現」というコンセプトが掲げられており、様々なプログラムが用意されています。伝統芸能の上演やアイヌ文化体験、さらにはアイヌ料理を試食することができ、参加者は東京にいながらアイヌ文化を深く体感できる内容となっています。
特に注目したいのは、ウポポイ名誉アンバサダーである俳優の宇梶剛士さんによるトークステージです。宇梶さんは、アイヌ民族にルーツを持つ方で、彼のいちばんの魅力はその経験からくるアイヌ文化への情熱です。東京にいながらアイヌ文化について学び、宇梶さんの思いを直接聞ける絶好のチャンスです。
進化するアイヌ文化体験
会場は丸ビルの1階マルキューブと3階回廊で、来場者が実際に参加できる体験が豊富に用意されています。1階では歌や踊りの体験、伝統楽器のムックリを使った演奏体験も行われます。加えて、アイヌ語でのリズム遊びや弓矢遊びなど、接触型のプログラムが用意され、アイヌ文化を身近に感じることができます。
さらに、屋外スペースでは、アイヌの伝統的な弓矢遊びの体験も行われ、訪れた人々は実際に弓を持って楽しむことができます。このような体験を通じて、観客はアイヌ文化の何が特別なのかを理解し、感動を覚えることでしょう。もちろん、参加は無料ですので、誰でも気軽に参加できるのも嬉しい点です。
工芸体験と文化の触れ合い
3階回廊では、刺しゅうやシカ笛の製作体験が行われ、来場者は自らの手でアイヌ工芸を作り出すことができます。また、ウポポイスタッフによる実演もあり、実際の技術を間近で見学できます。衣装を試着して記念撮影することも可能で、参加者はその貴重な瞬間を思い出に残すことができます。
ウポポイについて
ウポポイは、北海道白老町にあるアイヌ文化の拠点で、2020年にオープンしました。アイヌ文化を五感で体験できる施設として、国立アイヌ民族博物館や民族共生公園、慰霊施設が整備されています。北海道外に住む方々にアイヌ文化の魅力を知ってもらうために、ウポポイは毎年1回イベントを開催しています。
東京で開かれるこのウポポイフェスタ2026は、アイヌ文化を広く知ってもらうための素晴らしいきっかけとなるでしょう。文化の触れ合いを通じて、参加者がアイヌに対する理解を深めることができる貴重な機会です。みなさんもぜひ、足を運んでアイヌ文化の魅力にふれてみてはいかがでしょうか。
開催概要
- - 開催日時: 2026年3月7日(土)、8日(日)11:00~18:00
- - 会場: 丸ビル1階マルキューブ・外構部/3階回廊
- - アクセス: JR東京駅丸の内南口から徒歩1分
- - 入場料: 無料
アイヌ文化の魅力を体感できるウポポイフェスタ2026は、東京都内で行われる貴重なイベントです。ぜひお見逃しなく!