福山潤の朗読劇
2025-07-05 20:24:43

福山潤、一人朗読劇『作家、46歳、独身』東京公演がついにスタート!

福山潤、一人朗読劇『作家、46歳、独身』が東京で開幕



2025年7月4日から6日まで、東京のCBGKシブゲキ!!にて、声優福山潤による一人朗読劇『作家、46歳、独身』が上演されます。この公演は、福山自身が興味を抱いて企画した、個人の生活にスポットを当てた作品です。

初日前に行われたフォトコールと取材会では、福山と作・演出の岡本貴也が登壇。福山は「自分一人で朗読劇をしてみたいと思っていた」と語りました。岡本との軽快なトークからは、二人の信頼関係が伝わってきます。

福山潤の朗読劇には、伝統的な舞台とは異なるかすかで淡々とした日常描写が見どころ。彼は「自分の生活をリアルに表現したい」と考える一方で、岡本は「派手さを求めていなかった」と指摘します。舞台上では福山一人が様々な役を演じ分け、90分間のパフォーマンスが展開される予定です。

開幕日のフォトコールでは、20分間の特別披露も行われ、主人公が仕事机に座り、過去を振り返るシーンが披露されました。福山は主人公の視点を通じて、観客に語りかけ、「仕事がない時期に何を考えていたか」を描写します。この鋭い視点が、作品のリアリティを高めています。

一人朗読劇の形式に挑戦する福山は、主人公のセリフを自然に語り続け、実際にはほとんど台本を持たずに演じているように見えました。この表現技法は、作品のリアリティを一層引き立てています。稽古では、福山と岡本が互いの意見を交換し合い、作品に厚みを持たせる過程を経てきました。

岡本は、「最後に主人公が一体誰に語り掛けているかが明かされる」と述べ、作品のクライマックスに期待を高めます。また、観客に対して「頭を空っぽにして見に来てほしい」とメッセージを贈り、リラックスした感覚で作品を楽しんでもらいたいとの意気込みを表しました。福山自身は「この試みを通じて、観客に胸に響くものを届けたい」と笑顔で語り、期待を抱かせる公演の開始を締めくくりました。

公演概要


  • - タイトル: 福山潤 一人朗読劇『作家、46歳、独身』
  • - 作・演出: 岡本貴也

あらすじ


主人公は、一日何をして過ごしているかを振り返りつつ、元妻との関係を語ります。日常生活の様々な出来事を巧みに描写しながら、観客の心に響くようなメッセージを込めています。

公演日程


  • - 東京公演: 2025年7月4日(金)〜7月6日(日)
  • - 会場: CBGKシブゲキ!!
  • - 詳しくはこちら

チケット


  • - 料金: 10,000円(SS席特典付き)、6,000円(S席)、4,500円(U-25)
  • - 公式サイト、問い合わせ: 公式ページ

観客がどのようにこの新たなる朗読劇を受け取るのか、非常に楽しみです。


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