アーバンエックス、建設DX研究所に参加し都市インフラの未来を切り開く

アーバンエックス、建設DX研究所に参画

株式会社アーバンエックステクノロジーズ（所在地：東京都中央区）は、業界の課題解決を目的とする任意団体「建設DX研究所」に新たに参画しました。この活動は、デジタル技術を駆使し、しなやかな都市インフラの管理を可能にすることを目指しています。

参画の背景

アーバンエックスは「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」というビジョンを掲げ、特に自治体向けのインフラ管理サービスを提供してきました。しかし、近年の人口減少社会を考慮に入れると、従来の手法ではインフラの維持が困難になることは明白です。そのため、アーバンエックスは単独での解決策を求めるのではなく、インフラや建設に関するDX領域の企業同士で知見を共有し合うことの重要性を訴えています。これを受けて、より良い社会の実現に向けた具体的な取り組みとして「建設DX研究所」に参加する運びとなりました。

アーバンエックスの取り組み

このスタートアップは、道路点検AI「RoadManager」や市民協働の投稿サービス「My City Report for citizens」など、多様なデジタルプロダクトを開発しています。これらのサービスは、主に行政のインフラ管理者を対象にしており、特に近年では40以上の自治体に導入され、その実績を重ねてきました。

また、アーバンエックスは三井住友海上火災保険株式会社と joint venture により開発された「ドラレコ・ロードマネージャー」もご紹介します。このような協力によって、最新のデジタル技術を取り入れたインフラ管理が行われています。