ワインボトル再生
2025-02-20 11:09:00

ワインボトル再生!アートで華やかに生まれ変わるプロジェクト始動

ワインボトルが生まれ変わるアートプロジェクトのご紹介



日本でのワイン消費が年々増加している中、2021年には約335,000キロリットルのワインが消費され、その数に換算するとおよそ4億7,300万本ものワインボトルが廃棄されています。この状況を受け、株式会社ソムリエ、女子美術大学、シャンパーニュメゾンと共に「ワインボトル・アップサイクル・プロジェクト」を立ち上げました。この革新的な取り組みは、飲み終わったワインボトルをアート作品として再生させることを目的としています。

プロジェクトの流れ


1. 原料となるワインの購入


本プロジェクトでは、飲まれたワインのボトルを返送することが求められます。参加者は、ワインを購入したのち、飲み終わったボトルを返送します。もちろん、ワインなしのコースも選べますので気軽に参加できます。

2. 飲み終わったボトルの返送


返送用の伝票が同封されているため、参加者は手軽にボトルを返送することができます。これにより、学生たちはそのボトルを素材として創作活動に取り組むことができます。

3. アート作品の創作


女子美術大学の学生は、廃棄されたワインボトルを使って先進的なアート作品を制作します。学生たちは、素材の特性を活かしつつ、創造力を発揮することで、唯一無二のアートを生み出します。

4. 作品のお披露目


完成したアート作品は、オンラインでお披露目されます。2025年5月31日(土)の午後2時から3時に開催されるオンラインイベントで、参加者は生まれ変わったアート作品を楽しむことができます。このイベントでは、学生や関係者が登壇し、作品についての解説も行います。

プロジェクトの意義


このプロジェクトは、実際にワインボトルを廃棄よりも貴重な資源として捉え、アートの力で再利用することで、新たな価値を創造しようとしています。ワインを飲む楽しみが続くためには、私たちにできる社会的責任が必要です。消費者として、私たちができる小さな一歩が、大きな変化に繋がるかもしれません。参加することでその一端を担うことができます。

過去の取り組み


このプロジェクトの立ち上げに伴い、学生たちはすでに作品展や講評会を開催し、ワインボトルの魅力を再発見する機会を持ちました。また、フランス大使館でのイベントでも、ワインボトルを使用したアート作品を展示し、メディアにも取り上げられるなど、注目を集めています。

参加方法と支援プラン


このプロジェクトへの参加方法は非常にシンプルです。クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を通じて公式サポーターを募集中です。各種支援プランが用意されており、3000円からシャンパーニュ12本付きのプランまで、多様な商品を揃えています。各コースに応じた特典も用意されており、公式サイトにお名前が掲載される他、プロジェクト報告も受け取れるなど、参加者には嬉しい特典が盛りだくさんです。

プロジェクトのスケジュール


  • - 開始日: 2025年2月20日
  • - 募集終了日: 2025年3月31日
  • - 商品の発送と作品創作活動開始: 2025年4月
  • - オンライン作品お披露目会: 2025年5月31日

最後に


このプロジェクトは、アートと環境への配慮が合わさった、新しい形の社会貢献です。ワインボトルをただ廃棄するのではなく、それをアートとして再利用することで、楽しさと意義を同時に感じることができます。このプロジェクトに参加し、共に新しい価値を創造していきましょう!


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