*2025年10月に創業20周年を迎えるM&Aキャピタルパートナーズ(以下、MACP)は、代表取締役社長の中村悟氏による新著『M&Aの新時代 10事例に学ぶ 日本経済の未来を拓く新たな選択肢』を2025年10月6日に日経BP社から発行します。この書籍は、前作からの変化と進化を受けたM&Aの現状を分析し、多様な事例を通じて日本経済の未来に寄与する選択肢を提案します。
書籍出版の背景
2019年に発行された前著において描かれたM&Aの概念は、わずか6年で大きく変化しました。M&Aは今、後継者不在の解決策にとどまらず、企業戦略としての重要性が増しています。特に中堅・中小企業におけるM&Aの実績は多様化が進み、企業成長の一環として活用されることが一般化しています。また、M&Aの活発化に伴い、トラブルや課題も浮かび上がっています。そこで、本書では最新のM&A動向を多角的に解説し、MACPが支援した様々な事例を譲渡企業の経営者や譲受企業、さらにはその家族の視点から解説します。
本書の特徴
本書の内容は以下の通りです:
- - 大廃業時代から大承継時代へと変わりつつあるM&Aの最新動向をデータに基づいて解析。
- - 「事業承継」「事業成長」「PEファンド」などのM&Aスキームを実際の事例と共に紹介。
- - 譲渡企業のオーナー、譲受企業代表だけでなく、その家族の視点からの事例も掲載。
- - 経済アナリストの熊谷亮丸氏との特別対談で、M&Aが日本経済に与える影響を考察します。
目次
1. 日本のM&A市場の現状
2. M&Aを決断したオーナーの思い
3. 特別対談:信頼されるM&Aとは?
書籍詳細
- - タイトル:M&Aの新時代 10事例に学ぶ 日本経済の未来を拓く新たな選択肢
- - 著者:中村悟(M&Aキャピタルパートナーズ代表取締役社長)
- - 発行日:2025年10月6日
- - 定価:本体1,800円(税別)
著者について
中村悟氏は、1973年福岡県生まれ。工学院大学工学部を卒業後、大手ハウスメーカーに勤務し、営業職を経てM&Aに関心を持つようになりました。2005年にM&Aキャピタルパートナーズを設立。経営統合や上場の実績を持ち、現在はM&A業界の重要なリーダーとして活動しています。
M&Aキャピタルパートナーズの概要
- - 社名:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
- - 所在地:東京都中央区八重洲2丁目2番1号
- - 設立:2005年
- - 事業内容:M&A仲介事業
- - URL:公式サイト
本書は、M&Aに関心のある企業経営者はもちろん、一般の読者にとっても、今の日本経済の在り方や将来を知る上で大いに役立つ内容です。ぜひ手に取って、現代のM&Aの実情を理解してみてはいかがでしょうか。