新刊絵本『死神』が登場!
2026年6月25日、河端誠による最新作『死神』が株式会社ロクリン社から発売されました。本書は、「こびとづかん」シリーズなどで広く知られるロクリン社が手がける一冊であり、落語絵本という新たなジャンルを開拓した作品でもあります。今回は、落語絵本としての独自性や本作の特徴、さらにプレゼントキャンペーンについてご紹介いたします。
落語絵本とは?
「落語絵本」とは、日本の古典的な落語を元にした絵本のことを指します。子どもたちにも親しみやすい形で、落語のもつ話芸の要素が文や絵を通じて表現されています。このジャンルの創始者である川端誠の作品『ばけものつかい』がきっかけとなり、多くの作品が生まれ、現在では図書館や教育現場でも定番となっています。
落語絵本は、ただ単に楽しむだけでなく、子どもたちに言葉のリズムや間を学ばせ、江戸文化や人情に触れることができる貴重な機会を提供します。また、笑いを通じてコミュニケーション能力を育む役割も果たしています。
『死神』のストーリー
本作の主人公は、冴えない生活を送る一人の男です。そんな彼のもとに現れたのは死神。彼は男に「お前を名医にしてやろう」と言い放ちます。その言葉通り、大金持ちとなった男は贅沢な生活を手に入れますが、ある日取り返しのつかない事件を起こしてしまいます。彼の運命がどのように展開するのか、ぜひ本書を手にとってご確認ください。
作者・川端誠の想い
川端誠は、絵本を作る際には映画を創るような感覚で構想を練ります。登場人物を俳優になぞらえ、背景をロケ地として考えるその手法は、まさに映像作品としての絵本制作。さらに、和服や小道具にもこだわりを持ち、巧みに表現されています。特に今回の『死神』では、柳家小三治師の独特なオチを取り入れており、そのユーモアが物語を飛躍させています。
プレゼントキャンペーン
『死神』の発売を記念して、絵本のプレゼントキャンペーンを開催します。抽選で2名にこの新作をお届けし、当選者の方にはSNSやブログで本書を紹介していただけるようお願いしています。応募期間は2026年6月25日から7月5日まで。この機会にぜひご応募ください。
終わりに
川端誠の『死神』は、親子で楽しめる作品として、また落語の世界を知る手助けとして、親しみやすい一冊です。新たな絵本の魅力とともに「死神」の物語をぜひ手に取って感じてみてください。
書籍情報:
- - 作:川端誠
- - ISBN:978-4-86761-047-3
- - 定価:1,700円(税別)
- - 発行日:2026年6月25日
公式サイトからもご覧いただけます:
ロクリン社