南仏の味とアート
2025-10-14 06:00:32

特別なガラス皿で演出する、南仏の味わいと美しいアート

特別なガラス皿で演出する、南仏の味わいと美しいアート



フランス発のガラスブランド、ILAKÉ(イラケ)が、ついに日本に上陸します。この特別な頒布会では、南仏アルプスの大自然を映した美しいガラス皿の数々が一般の方へも手に入るチャンスです。イルファで展開されるこのイベントでは、二人の才能あふれるクリエイター、クレア・ランゲとルーシー・ロワの作品が披露されます。

イルファの背景


ILAKÉは、フランスのナンシー近郊に位置する欧州ガラス芸術研究所で学び上げた二人の女性クリエイターによって設立されました。彼女たちはスペインやイタリアで著名なガラス作家のもとで技術を磨き、2016年に「カレイドスコ」の結成を経て、2020年に独立しました。その後、アルプス山脈の麓に新たなアトリエ「イラケ」を開設し、独自の美学を追求し続けています。

彼女たちの作品は、アラン・デュカス氏やミシェル・ブラス氏など、世界的に有名なシェフたちに愛されています。ILAKÉの作品は、料理を魅力的に引き立てるための器としてだけでなく、アートピースとしても定評があります。

特別頒布会の詳細


この特別イベントは、2025年10月11日から31日まで開催され、一般のお客様と法人向けにそれぞれ違ったプログラムが用意されています。一般の方には、厳選されたガラス皿がWEB限定で販売され、一枚から購入可能という特別な機会が設けられています。飲食店や法人向けには、最大3店舗限定の特別プログラムがあり、各店舗のテーマに合わせた皿を特別価格で提供されることが決まっています。

総合的なアートプレート


ILAKÉのガラス皿の魅力は、見た目の美しさだけでなく、強度と実用性にもあります。4mmの厚さを持つガラスは、耐久性に優れ、食洗機にも対応。料理を美しく見せるための熱特性を活かした設計になっており、冷蔵や冷凍にも対応しているため、さまざまな用途で無理なく活躍できます。

クレア・ランゲとルーシー・ロワ


彼女たちは2026年の初め、京都の「ヴィラ九条山」へ滞在し、移りゆく日本の文化や食材を通じて新たな作品創出に挑戦します。滞在期間中には、食文化に関するリサーチや日本料理のシェフとのコラボレーションが予定され、日本の感性を取り入れた新たなアートの開発を目指します。このプログラムは、250件を超える応募の中から厳選された15組のアーティストによるもので、非常に競争が激しいものです。

まとめ


ILAKÉの特別頒布会は、単なる製品販売の枠を超え、芸術と食文化の深い結びつきを観客に伝える貴重な機会です。芸術作品としてのガラス皿を手に入れることで、日常の食卓がまるで美しいレストランのように変わることでしょう。しっかりとした技術と芸術的な視点を持つ彼女たちの作品に触れることで、生活に特別な彩りを加えることができるはずです。


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