万博で感動の歌声
2025-08-01 14:09:12

大阪・関西万博にOne Voice Children’s Choirが感動の合唱を披露

大阪・関西万博での感動プロジェクト



2025年7月19日、大阪・関西万博会場のナショナルデーホール(Ray Garden)にて、アメリカの国際児童合唱団「One Voice Children’s Choir」(OVCC)が心に残る合唱パフォーマンスを披露しました。このイベントは「グローバルな友情」と「共生」をテーマにしており、多くの来場者に感動を与えました。

パフォーマンスの詳細


OVCCは、総勢35名の子どもたちが参加し、万博のテーマである「未来社会の創造」にちなんだ楽曲を中心にパフォーマンスを行いました。指揮を務めたマサ・フクダ(Masa Fukuda)さんのもと、クラシックやポップスの要素を取り入れた特別なメドレーが披露され、彼らの清らかで力強い歌声が会場全体を包み込みました。今回は、十数カ国語にわたる歌詞のアレンジも見られ、国境を越えたつながりを印象付ける内容となっていました。

来場者の反応


この素晴らしいパフォーマンスを終えた後、観客からは多くの感動の声が上がりました。「子どもたちの歌声に心が洗われた」「年齢や国を超えて心が一つになった瞬間だった」といった嬉しいコメントが数多く寄せられ、ボランティアにも深い共感が広がった瞬間がありました。特に、日本人だけでなく海外からの来場者たちも、同じ感動を共にすることができたことは、このイベントの成功を証明しています。

今後の展望


今後も、OVCCはさまざまな国際的イベントへ参加する予定です。彼らの活動は、未来を担う子どもたちが歌声を通じて国際理解や絆を育むという大切なミッションに基づいており、今後もその影響力を広げていくことでしょう。

千葉県での活動


さらに、沖縄にも関わらず、OVCCのメンバーは23日に千葉県内の老人ホームにおいてもパフォーマンスを行い、施設内で保育園児たち(約100名)との心温まる交流も実現しました。歌声が施設内に響きわたり、最後には園児たちがOVCCに向けて歌を披露するなど、感動的なひとときを共有しました。彼らの活動は、地域社会の絆を深める一助となっています。

団体の概要


One Voice Children’s Choirは、2001年に米国ユタ州で設立された国際的な合唱団で、メンバーは5歳から18歳まで、現在約180名が在籍しています。年間50〜70回の公演を行い、YouTubeチャンネルでは497万人以上の登録者を持ち、再生回数は12億回を超えています。また、ジョン・レノン国際音楽賞を受賞するなど、多くの栄誉に輝いています。

お問い合わせ


今後の活動や取材・寄付に関しての詳細は、One Voice Children’s Choir 日本支部にお気軽にご連絡ください。日本支部代表のAya Kagayaさんが丁寧に対応いたします。メールアドレス: [email protected]。ウェブサイトでは団体の活動状況も確認できます。 One Voice Children’s Choir公式サイト


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